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「宇宙は本当にひとつなのか」 [読書]

▼読み終わった本
*「宇宙は本当にひとつなのか」
村山斉・著、講談社ブルーバックス

宇宙は本当にひとつなのか

宇宙は本当にひとつなのか

  • 作者: 村山 斉
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/07/21
  • メディア: 新書

【帯紹介】
******************************
万物の存在に根底からの問い直しを迫る
宇宙論の最前線

私たちが
今ここに存在する「宇宙」
とは何なのか?
******************************

「E=mc² 世界一有名な方程式の『伝記』」に続く科学関係の本。

「暗黒物質」(dark matter)と「暗黒エネルギー」(dark energy)について、これまで「言葉は聞いたことがある」程度だったのですが、なぜその存在が導き出されたのか、少しだけ理解できました。

そして、「異次元」の問題から、宇宙が複数存在するかもしれない、という説明が出てくることに、驚かされました。
理解できたわけでは全然ないんですが…。

「アクシオン」とか「ニュートラリーノ」という初めて聞く粒子や「WINP=ほとんど反応しない重い素粒子」なんていうものも出て来たりして…。

とにかく、分からないことだらけで、読めば読むほどさらに知りたくなるというか、さらに本を読まなければならないような気がしてきました。
私の頭脳では、いくら読んでも分からないと思うのですが…。


▽購入した本
*「日本の原子力施設全データ」
北村行孝・著、講談社ブルーバックス


日本の原子力施設全データ

日本の原子力施設全データ

  • 作者: 北村 行孝
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/09/20
  • メディア: 新書



タグ:村山斉 宇宙
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コメント 2

YAP

無限(?)の宇宙を少し想像しただけで、その途方もないスケールに頭がおかしくなりそうです。
その果てには何があるのか、そもそも果てなんてあるのか?
そんな宇宙が他にもある?
もう、わけがわかりません。
by YAP (2011-10-16 13:19) 

Lionbass

YAPさま
「四次元」という言葉を聞くと、子供のころテレビで見た「タイムトンネル」というTVドラマを思い出します。
知っている人は少なくなったでしょうね…。<苦笑>
by Lionbass (2011-10-19 16:53) 

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