「粒あん!!」終了!ウン十年ぶりに指揮しました [音楽・楽器]
「粒あん!!のご案内」で予告しておりました、「粒オケ」(粒谷区立管弦楽団「サジタリウス」=ツイッターオケ)の室内楽演奏会「粒あん!!」がきのう15日、八王子市内のホールで行われました。
演奏曲目は以下の通り。(前回のお知らせより減りました。)
■第1部 午後2時~
1. モーツァルト/ホルン五重奏曲
2. モーツァルト/ディベルティメント第3番より
3. シューベルト/八重奏曲より
4. モーツァルト/オーボエ四重奏曲より
5. フランク/ヴァイオリンソナタより
■第2部 午後4時~
6. コレッリ/トリオソナタ
7. モーツァルト/弦楽四重奏曲第6番
8. ロッシーニ/チェロとコントラバスのための二重奏曲
9. バッハ/ヴァイオリン協奏曲 第2番より
10. 「はじめてのチュウ」「海の見える街」「Confirmation」(サキソフォン・アンサンブル)
11. スーク/弦楽セレナーデより(★)
■第3部 午後6時~
12. 「さらに高いみち」「その人々は」(男声合唱)
13. クーラウ/グランド・トリオ
14. バルトーク「ルーマニア民族舞曲」、森田一浩「サンバオスティナート」(クラリネット・アンサンブル)
15. ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」より(オーボエ・アンサンブル)
16. 伊藤康英/フルーツ・パフェ ~4本のフルートのための組曲
17. ベートーヴェン/交響曲第2番(室内楽版)
私は11.(★)のスーク「弦楽セレナーデ」(1&4楽章)の指揮をしました。
この団体(弦楽アンサンブル)名は「オチルカ☆ストリングス」。
「オチルカ」とは、作曲者の妻でドボルザークの娘さんの名前。
つまりスークはドボルザークの娘と結婚したということ。
そして、ドボルザークに作曲を学んだそうです。
この曲は1892年、スークが18歳のとき、それまで3年間作曲を教えてくれた師・ドボルザークがアメリカに旅立つ直前に、「君は曲が多いから、明るい曲を作ってみなさい」と指示されて作ったとのこと。
なるほど、『若い』とか『習作』という感じもするし、なかなか明るくて楽しい曲でもありました。
『卒業作品』的な要素もあるからでしょうか、転調や細かなパッセージで技巧的で難しいところもあり、とっても挑戦しがいのある曲なんですが、本番は何とか崩壊せずに演奏できました。
ちなみに、上の写真、何だか変だと思われた方もいるかもしれません。
演奏者がみんな、客室乗務員(かハイジャック犯)の服装。
そして私(指揮者)はパイロット(指揮者)の『コスプレ』をしてます。
これは、「オチルカ」=「落ちるか?」に引っ掛けて、「オチルカ航空」という設定で衣装を揃えたためです。
演奏前の段階から客室乗務員の格好で他の団体の演奏を聴く人もいて、注目を集めてました。
そして、私にとって、人前で指揮をしたのは大学時代の学園祭以来、ウン十年ぶりでした。
(学園祭で振ったのはハイドンの交響曲104番「ロンドン」でした。)
元々、家族が出演するのを聴きに行くだけのつもりでした。
ところが、指揮者なしでやる予定だったものが、曲が難しいということで練習をお手伝いすることになり、そのまま本番も指揮しました。
ちなみに、この演奏は家人も参加してました。
客室乗務員の格好でチェロ弾いてましたが、他の楽器と違って座って弾くので目立ってませんでした。(笑)
そして、娘は第1部の1.モーツァルト「ホルン五重奏曲」と4.モーツァルト「オーボエ四重奏曲」に出演してました。
家族全員で演奏会に出演ということで、午前8時に3人車で出発。
打ち上げが終わって帰宅したのは深夜12時と、音楽漬けな日曜日でした。
演奏曲目は以下の通り。(前回のお知らせより減りました。)
■第1部 午後2時~
1. モーツァルト/ホルン五重奏曲
2. モーツァルト/ディベルティメント第3番より
3. シューベルト/八重奏曲より
4. モーツァルト/オーボエ四重奏曲より
5. フランク/ヴァイオリンソナタより
■第2部 午後4時~
6. コレッリ/トリオソナタ
7. モーツァルト/弦楽四重奏曲第6番
8. ロッシーニ/チェロとコントラバスのための二重奏曲
9. バッハ/ヴァイオリン協奏曲 第2番より
10. 「はじめてのチュウ」「海の見える街」「Confirmation」(サキソフォン・アンサンブル)
11. スーク/弦楽セレナーデより(★)
■第3部 午後6時~
12. 「さらに高いみち」「その人々は」(男声合唱)
13. クーラウ/グランド・トリオ
14. バルトーク「ルーマニア民族舞曲」、森田一浩「サンバオスティナート」(クラリネット・アンサンブル)
15. ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」より(オーボエ・アンサンブル)
16. 伊藤康英/フルーツ・パフェ ~4本のフルートのための組曲
17. ベートーヴェン/交響曲第2番(室内楽版)
私は11.(★)のスーク「弦楽セレナーデ」(1&4楽章)の指揮をしました。
この団体(弦楽アンサンブル)名は「オチルカ☆ストリングス」。
「オチルカ」とは、作曲者の妻でドボルザークの娘さんの名前。
つまりスークはドボルザークの娘と結婚したということ。
そして、ドボルザークに作曲を学んだそうです。
この曲は1892年、スークが18歳のとき、それまで3年間作曲を教えてくれた師・ドボルザークがアメリカに旅立つ直前に、「君は曲が多いから、明るい曲を作ってみなさい」と指示されて作ったとのこと。
なるほど、『若い』とか『習作』という感じもするし、なかなか明るくて楽しい曲でもありました。
『卒業作品』的な要素もあるからでしょうか、転調や細かなパッセージで技巧的で難しいところもあり、とっても挑戦しがいのある曲なんですが、本番は何とか崩壊せずに演奏できました。
ちなみに、上の写真、何だか変だと思われた方もいるかもしれません。
演奏者がみんな、客室乗務員(かハイジャック犯)の服装。
そして私(指揮者)はパイロット(指揮者)の『コスプレ』をしてます。
これは、「オチルカ」=「落ちるか?」に引っ掛けて、「オチルカ航空」という設定で衣装を揃えたためです。
演奏前の段階から客室乗務員の格好で他の団体の演奏を聴く人もいて、注目を集めてました。
そして、私にとって、人前で指揮をしたのは大学時代の学園祭以来、ウン十年ぶりでした。
(学園祭で振ったのはハイドンの交響曲104番「ロンドン」でした。)
元々、家族が出演するのを聴きに行くだけのつもりでした。
ところが、指揮者なしでやる予定だったものが、曲が難しいということで練習をお手伝いすることになり、そのまま本番も指揮しました。
ちなみに、この演奏は家人も参加してました。
客室乗務員の格好でチェロ弾いてましたが、他の楽器と違って座って弾くので目立ってませんでした。(笑)
そして、娘は第1部の1.モーツァルト「ホルン五重奏曲」と4.モーツァルト「オーボエ四重奏曲」に出演してました。
家族全員で演奏会に出演ということで、午前8時に3人車で出発。
打ち上げが終わって帰宅したのは深夜12時と、音楽漬けな日曜日でした。
指揮をされたんですね~♪
ご家族での演奏会参加、とっても素敵です☆
by ぬれぴよこ (2012-01-22 00:53)
ぬれぴよこさま
土曜日は午後〜夜と練習で、日曜日は早朝から深夜までだったので、なんだか大変な土日でした。
でもみんな楽しんだようなので良かったと思ってます。
by Lionbass (2012-01-22 13:24)