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早春の「冬の日の幻想」<かもめ管弦楽団第36回定期演奏会> [音楽・楽器]

多くの知人と家人が出演する演奏会を聴きに行きました。

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かもめ管弦楽団第36回定期演奏会
2012年3月4日(日)午後2時開演
会場:杉並公会堂大ホール
指揮:篠原信夫
独奏:江口心一(チェロ)
曲目:カタルーニャ民謡 「鳥の歌」(カザルス編)<東日本大震災犠牲者追悼>
   ボロディン 交響詩「中央アジアの草原にて」
   エルガー チェロ協奏曲
   チャイコフスキー 交響曲第1番「冬の日の幻想」
<アンコール>
   チャイコフスキー エフゲニー・オネーギンより「ポロネーズ」
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【プログラム表紙(モノクロです)】
IMGかもめ56.jpg

プログラムの前に、東日本大震災の犠牲者のためということで、カザルスが平和を祈って編曲・演奏したことで知られる「鳥の歌」を演奏。
チェロの独奏は、もちろん協奏曲でもソロを務めた江口さん。
そして演奏後には演奏者・聴衆ともに黙祷をしました。

プログラムの曲ですが、ボロディンは木管楽器の力量がもろに出る曲。
実は5月にも別のオケで演奏することになっています。
コントラバスは大したことやってないんですが、冒頭や最後は聞いていて緊張しました。

プログラム2曲目はエルガーのチェロ協奏曲。
独奏の江口さんは東京都交響楽団のメンバーだそうですが、とても素晴らしいソロでした。

メインのチャイコフスキーの交響曲1番は、去年5月に演奏したばかり。
曲を覚えているので、いろんなところが気になりました。
コントラバスは結構細かい動きが多くて、必要以上にめんどくさい(笑)のですが、皆さん健闘してました。

このオーケストラ、以前何度も参加したことがあるんですが、今回は1週間前にザ・シンフォニカの演奏会があって、練習に出られないこともあり、聞く方に回りました。
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