「同性愛の謎」 [読書]
▼読み終わった本
*「同性愛の謎―なぜクラスに一人いるのか」
竹内久美子・著、文春新書
【帯紹介】
******************************
天才・三島もケインズも
オスカー・ワイルドもびっくり!
ゲイは遺伝する?
左の××が右より大きい?
男兄弟の数が多い?
○○○が太くて立派?
彼らが存在する理由がついに明らかに!
******************************
この著者の本は、ブログを始めて以降は「女は男の指を見る」だけですが、それ以前にも何冊か読んだことがありますし、週刊文春の連載も読んでます。
著者は、簡単にいうと、人間に関するいろんな不思議なことを「遺伝子」をキーワードに解き明かしています。
(もちろん、「遺伝子がすべてが決まる」と主張しているわけではありません。)
この本も「同性愛者は子孫を残す確率が低いのに、なぜその数が減らないのか」という不思議(疑問)について、遺伝子の話を中心に生物学的に探究し、一つの結論を導き出しています。
(その「結論」についてはここでは伏せておきます。)
その過程では、男性と女性の脳の違いを説明し、男性同性愛者の脳が、ある意味「超女性的」であることが明らかにされるなど、興味深い話が満載。
私はその傾向はありませんが、読み手個人の性癖に関係なく、楽しめる本ではないかと思います。
▽購入した本
*「日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典」
蛇蔵&海野凪子・著、幻冬舎
*「同性愛の謎―なぜクラスに一人いるのか」
竹内久美子・著、文春新書
【帯紹介】
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天才・三島もケインズも
オスカー・ワイルドもびっくり!
ゲイは遺伝する?
左の××が右より大きい?
男兄弟の数が多い?
○○○が太くて立派?
彼らが存在する理由がついに明らかに!
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この著者の本は、ブログを始めて以降は「女は男の指を見る」だけですが、それ以前にも何冊か読んだことがありますし、週刊文春の連載も読んでます。
著者は、簡単にいうと、人間に関するいろんな不思議なことを「遺伝子」をキーワードに解き明かしています。
(もちろん、「遺伝子がすべてが決まる」と主張しているわけではありません。)
この本も「同性愛者は子孫を残す確率が低いのに、なぜその数が減らないのか」という不思議(疑問)について、遺伝子の話を中心に生物学的に探究し、一つの結論を導き出しています。
(その「結論」についてはここでは伏せておきます。)
その過程では、男性と女性の脳の違いを説明し、男性同性愛者の脳が、ある意味「超女性的」であることが明らかにされるなど、興味深い話が満載。
私はその傾向はありませんが、読み手個人の性癖に関係なく、楽しめる本ではないかと思います。
▽購入した本
*「日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典」
蛇蔵&海野凪子・著、幻冬舎
日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典
- 作者: 蛇蔵
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/08/25
- メディア: 単行本
「子孫を残す確率が低いのに・・・」言われてみれば本当ですね!
読んでみたくなりました。
by ぬれぴよこ (2012-03-19 23:34)
なるほど、古典にある、古来人間は背中合わせに二人がくっついた形で、男女、男男、女女・・・と三つの種があった。
神をも畏れぬようになった人間を、神が背中で分け賜うた。
それゆえ、今でも人間はもともとくっついていた相手を求めるのである。
という秘密は遺伝子にありだったのですね。
by ちんくろ2級 (2012-03-21 19:45)
ぬれぴよこさま
「両刀づかい」の人もいるそうですけどね…。
ご興味あれば読んでみてください。
by Lionbass (2012-03-22 12:29)
ちんくろ2級さま
へえ!そんな古典があるんですね。
(すみません。浅学にして知りません。)
今度教えてください。m(_ _)m
by Lionbass (2012-03-22 12:30)