「音楽の基礎」 [読書]
▼読み終わった本
*「音楽の基礎」
芥川也寸志・著、岩波新書
【帯はありませんでした。】
まさに音楽の『基礎』に関する本。
たぶん、以前も読んだことがあると思うのですが、改めてお勉強のために購入しました。
意表をついて(?)「静寂」の話から始まります。
続いて「音とは何か」「記譜法」「音階」「調性」など、いわゆる「西洋音楽」の基礎的な事柄が簡潔かつ分かりやすく説明されています。
楽器を演奏する人には是非読んで欲しい本です。
1971年の発行で「第59刷」だということです。
長年読まれつづけているんですね。
かなり昔のことになりますが、著者の芥川さん(作曲家)の主宰するアマチュアオーケストラに所属していたことがあります。
素人にも丁寧に接してくれて、指導してもらったのをよく覚えています。
▽購入した本
*「オーケストラ再入門」
小沼純一・著、平凡社新書
*「音楽の基礎」
芥川也寸志・著、岩波新書
【帯はありませんでした。】
まさに音楽の『基礎』に関する本。
たぶん、以前も読んだことがあると思うのですが、改めてお勉強のために購入しました。
意表をついて(?)「静寂」の話から始まります。
続いて「音とは何か」「記譜法」「音階」「調性」など、いわゆる「西洋音楽」の基礎的な事柄が簡潔かつ分かりやすく説明されています。
楽器を演奏する人には是非読んで欲しい本です。
1971年の発行で「第59刷」だということです。
長年読まれつづけているんですね。
かなり昔のことになりますが、著者の芥川さん(作曲家)の主宰するアマチュアオーケストラに所属していたことがあります。
素人にも丁寧に接してくれて、指導してもらったのをよく覚えています。
▽購入した本
*「オーケストラ再入門」
小沼純一・著、平凡社新書
なつかしい。高校の時、買って読みました。
今も実家にあるはずです。
カノンの説明でオケコンの譜面が載っていて、ラジオでこの曲がかかるときにはこの新書を取り出して見ながら聞いていました。
当時はこの曲のスコアなんて、売っている店も殆ど無く、あっても凄く高かったとおもいます。
当時の私の行動範囲内で輸入楽譜の店は神戸元町のヤマハだけ。神戸楽譜は、多分開業前。
by 横田 (2012-08-25 09:54)
持っています(^_^) 奥付を見ると購入したのは社会人になってからのようでしたが、平易に、丁寧に書かれていて、最近でもときおり読み直しています。山本直純氏などと並んで、早逝が惜しまれる方ですね…。
by stbh (2012-08-25 19:41)
横田さま
コメントありがとうございます。
オケコンですか…。
確かに、スコアは昔より入手しやすくなりましたね。
日本版が増えましたし、輸入版を扱っているところが増え、値段が安くなったと思います。
by Lionbass (2012-08-26 19:21)
stbhさま
私も、芥川さんはもっと活躍して欲しかったと思います。
本ですが、大学で東京に出てきて以来、10回以上引っ越ししているので、昔持っていたのに処分してしまったものがたくさんあります。
まあ、その間の保管の手間など考えると、必要なもの、欲しいものは躊躇なく買いなおせばいいと思うのですが…。
by Lionbass (2012-08-26 19:23)