オープントップバスで革命広場へ【2012夏休みメキシコ&キューバ旅行(16)】 [旅行・乗り物]
「バスに乗ってたら美しい海岸に到着【2012夏休みメキシコ&キューバ旅行(15)】」から続きます。
ハバナの循環観光バスで、よく分からないままにサンタマリア・デルマールという地区の海岸に連れて行かれたわけですが、同じルートのバスに乗ってハバナ市内へ。
まだ午前中なので、今度は別のルートのバスに乗ります。
先ほどのルートはT3でしたが、今度はT1というルートです。
料金は5CUC(CUCはキューバ兌換ペソ)。
400円くらいなので安いものです。
乗るバスはこんなオープントップの2階建て。
世界のいろんな都市にあるのは、皆さんご存じの通り。
ニューヨークやロンドンなどで乗ったことがあります。
T3のバスは中国「宇通客車」社製とボルボ製でしたが、このオープントップはまた中国製です。
2階席はこんな感じ。
席について、道路を見下ろした光景。
広い道路の一部が駐車場として使われています。
その一角にこんな2人が…。
チェ・ゲバラとカストロなのでしょうね…。
バスは、中央公園付近を出ると、いったん北の方向に向かったあと、海岸沿いに西へ。
ハバナの新市街へと走ります。
海岸通り沿いの建物は、多くが廃墟同然。
ときどき立派な建物が現れます。
こちらは、オテル・ナシオナル・デ・クーバ(キューバ・ナショナル・ホテル)。
1930年代に建てられたそうです。
サンタマリア・デルマールへの行き帰りもそうでしたが、道路はなかなか立派で、手入れ(整備)も行き届いているように見えます。
中央分離帯は公園になっています。
銅像があって、植木はきちんと刈り込まれています。
そうこうするうちに、バスは革命広場に到着。
カストロ前議長が演説したりしたのでしょうね。
なんとなく「社会主義国っぽい」感じ。
広場を見下ろす高い建物はホセ・マルティ革命博物館だそうです。
(空港の名前のところでも紹介しましたが、ホセ・マルティはキューバ革命に影響を与えた詩人・革命家。)
そして、役所(内務省と通信省)の建物にはこんな顔が…。
こちらはカミロ・シエンフェゴスというキューバ革命に参加した人物だそうです。
こちらはチェ・ゲバラ。
そして、また広い道路を走ってさらに西の方に向かいます。
途中、巨大な墓地のそばを通ります。
コロン墓地というそうです。
(つづく)
ハバナの循環観光バスで、よく分からないままにサンタマリア・デルマールという地区の海岸に連れて行かれたわけですが、同じルートのバスに乗ってハバナ市内へ。
まだ午前中なので、今度は別のルートのバスに乗ります。
先ほどのルートはT3でしたが、今度はT1というルートです。
料金は5CUC(CUCはキューバ兌換ペソ)。
400円くらいなので安いものです。
乗るバスはこんなオープントップの2階建て。
世界のいろんな都市にあるのは、皆さんご存じの通り。
ニューヨークやロンドンなどで乗ったことがあります。
T3のバスは中国「宇通客車」社製とボルボ製でしたが、このオープントップはまた中国製です。
2階席はこんな感じ。
席について、道路を見下ろした光景。
広い道路の一部が駐車場として使われています。
その一角にこんな2人が…。
チェ・ゲバラとカストロなのでしょうね…。
バスは、中央公園付近を出ると、いったん北の方向に向かったあと、海岸沿いに西へ。
ハバナの新市街へと走ります。
海岸通り沿いの建物は、多くが廃墟同然。
ときどき立派な建物が現れます。
こちらは、オテル・ナシオナル・デ・クーバ(キューバ・ナショナル・ホテル)。
1930年代に建てられたそうです。
サンタマリア・デルマールへの行き帰りもそうでしたが、道路はなかなか立派で、手入れ(整備)も行き届いているように見えます。
中央分離帯は公園になっています。
銅像があって、植木はきちんと刈り込まれています。
そうこうするうちに、バスは革命広場に到着。
カストロ前議長が演説したりしたのでしょうね。
なんとなく「社会主義国っぽい」感じ。
広場を見下ろす高い建物はホセ・マルティ革命博物館だそうです。
(空港の名前のところでも紹介しましたが、ホセ・マルティはキューバ革命に影響を与えた詩人・革命家。)
そして、役所(内務省と通信省)の建物にはこんな顔が…。
こちらはカミロ・シエンフェゴスというキューバ革命に参加した人物だそうです。
こちらはチェ・ゲバラ。
そして、また広い道路を走ってさらに西の方に向かいます。
途中、巨大な墓地のそばを通ります。
コロン墓地というそうです。
(つづく)
チェ・ゲバラとカストロは、この国では英雄なのでしょうね。
オープントップのバスは、よく見かけはするのですがまだ乗ったことがありません。
by YAP (2012-10-22 07:39)
YAPさま
ゲバラはたぶん間違いないと思うのですが、ほかの2人はいまだに謎です。
by Lionbass (2012-11-25 17:15)