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オープントップバスで革命広場へ【2012夏休みメキシコ&キューバ旅行(16)】 [旅行・乗り物]

「バスに乗ってたら美しい海岸に到着【2012夏休みメキシコ&キューバ旅行(15)】」から続きます。

ハバナの循環観光バスで、よく分からないままにサンタマリア・デルマールという地区の海岸に連れて行かれたわけですが、同じルートのバスに乗ってハバナ市内へ。

まだ午前中なので、今度は別のルートのバスに乗ります。
先ほどのルートはT3でしたが、今度はT1というルートです。
料金は5CUC(CUCはキューバ兌換ペソ)。
400円くらいなので安いものです。

乗るバスはこんなオープントップの2階建て。
世界のいろんな都市にあるのは、皆さんご存じの通り。
ニューヨークやロンドンなどで乗ったことがあります。
IMG_0934バス.JPG

T3のバスは中国「宇通客車」社製とボルボ製でしたが、このオープントップはまた中国製です。
IMG_0933中国語.JPG

2階席はこんな感じ。
IMG_0860オープントップ.JPG

席について、道路を見下ろした光景。
広い道路の一部が駐車場として使われています。
IMG_0861駐車場?.JPG

その一角にこんな2人が…。
IMG_0862ゲバラ?.JPG

チェ・ゲバラとカストロなのでしょうね…。
IMG_0863ゲバラ?.JPG

バスは、中央公園付近を出ると、いったん北の方向に向かったあと、海岸沿いに西へ。
ハバナの新市街へと走ります。
IMG_0864新市街.JPG
IMG_0868カリブ海.JPG

海岸通り沿いの建物は、多くが廃墟同然。
IMG_0865廃墟.JPG
IMG_0866市街地.JPG

ときどき立派な建物が現れます。
こちらは、オテル・ナシオナル・デ・クーバ(キューバ・ナショナル・ホテル)
1930年代に建てられたそうです。
IMG_0867ホテル.JPG

サンタマリア・デルマールへの行き帰りもそうでしたが、道路はなかなか立派で、手入れ(整備)も行き届いているように見えます。
IMG_0869道.JPG

中央分離帯は公園になっています。
銅像があって、植木はきちんと刈り込まれています。
IMG_0870銅像.JPG
IMG_0871植木.JPG
IMG_0872植木.JPG
IMG_0873植木.JPG
IMG_0874建物?.JPG

そうこうするうちに、バスは革命広場に到着。
カストロ前議長が演説したりしたのでしょうね。
なんとなく「社会主義国っぽい」感じ。
IMG_0877革命広場.JPG

広場を見下ろす高い建物はホセ・マルティ革命博物館だそうです。
(空港の名前のところでも紹介しましたが、ホセ・マルティはキューバ革命に影響を与えた詩人・革命家。)
IMG_0875博物館.jpg
IMG_0876博物館.JPG
IMG_0880博物館.JPG

そして、役所(内務省と通信省)の建物にはこんな顔が…。
こちらはカミロ・シエンフェゴスというキューバ革命に参加した人物だそうです。
IMG_0878カミーロ.JPG

こちらはチェ・ゲバラ
IMG_0879ゲバラ.JPG
IMG_0881ゲバラ.JPG

そして、また広い道路を走ってさらに西の方に向かいます。
IMG_0882道路.JPG

途中、巨大な墓地のそばを通ります。
コロン墓地というそうです。
IMG_0883墓地.JPG
IMG_0884墓地.JPG
IMG_0885墓地.JPG
IMG_0887墓地.JPG
IMG_0888墓地.JPG

(つづく)
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コメント 2

YAP

チェ・ゲバラとカストロは、この国では英雄なのでしょうね。
オープントップのバスは、よく見かけはするのですがまだ乗ったことがありません。
by YAP (2012-10-22 07:39) 

Lionbass

YAPさま
ゲバラはたぶん間違いないと思うのですが、ほかの2人はいまだに謎です。
by Lionbass (2012-11-25 17:15) 

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