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ウン十年ぶりの新宿文化センター【丸の内交響楽団演奏会終了】 [音楽・楽器]

日曜日は、エキストラ(賛助出演)として、丸の内交響楽団というアマチュアオーケストラの演奏会に出演しました。

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丸の内交響楽団第18回演奏会
日時:2012年11月4日(日)午後2時開演
会場:新宿文化センター大ホール
指揮:高原守
曲目:チャイコフスキー「イタリア奇想曲」
   ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」
   チャイコフスキー バレエ音楽「くるみ割り人形」組曲
   サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」
  <アンコール>
   アルビノーニ「アダージョ」
   エルガー 行進曲「威風堂々第1番」
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img丸響プログラム.jpg

【リハーサルの様子】
IMG_1446丸響.JPG

元々のプログラムが4曲あるうえに、アンコールで2曲もやるので、全部で6曲。
普通の演奏会は3曲のことが多いので、なんだか本番を2度やったような気分でした。
もちろん、曲の長短にもよるのですが…。
(アンコールの「アダージョ」は通常アルビノーニの作品とされていますが、実は別人の作品なのだそうです。)

そして、今回の演奏会のメインの曲はサン=サーンスの交響曲第3番。
「オルガン付き」のサブタイトルが示すように、パイプオルガンが大活躍します。
途中の静かな部分も印象的ですし、最後はオルガンの大音響がホールを満たします。
【新宿文化センターのパイプオルガン】
IMG_1447新宿文化オルガン.jpg
【左=オルガン/右=ライオンベース】
IMG_1456オルガン.jpgIMG_1450Lionbass@新宿文化.JPG

このオルガンですが、ホールができた当初はありませんでした。
後年設置されたそうです。

そしてこの新宿文化センターですが、ステージに乗ったのはたぶん大学時代以来ウン十年ぶり。
舞台裏とかには見覚えがありました。

建設当時は、サントリーホールや池袋の東京芸術劇場、東京オペラシティーなどはまだなく、上野の東京文化会館が唯一のクラシック専門のホールといっていい時代でした。
私の大学オーケストラ4年間の定期演奏会は、上野・東京文化、郵便貯金会館(現・メルパルクホール)、東京文化、それに新宿文化センターでした。
長い年月がたったものです。
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