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素敵なドボルザークでした【フィオリ・ディ・チリェージォ合奏団第6回演奏会】 [音楽・楽器]

きのう日曜日はフィオリ・ディ・チリェージォ合奏団の演奏会を聴きに行きました。

弦楽合奏の団体ですが、知り合いが何人もいて、去年も足を運びました。
去年のエントリーはこちら
「フィオリ・ディ・チリェージォ合奏団を聴く」
http://lionbass2.blog.so-net.ne.jp/2012-03-25

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フィオリ・ディ・チリェージォ合奏団第6回演奏会
日時:2013年3月17日(日)午後2時開演
会場:府中の森芸術劇場ウィーンホール
指揮:時任康文
曲目:ホルスト「ムーア風組曲」
   オネゲル 交響曲第2番
   ドヴォルジャーク 弦楽セレナーデ
  <アンコール>
   シベリウス 「アンダンテ・フェスティーヴォ」
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IMGフィオリ・ディ・チリェージォ2013.jpg

腕の立つ奏者の集まっていて、とても美しい演奏でした。
特に中低弦がBRAVIでした。
(欲を言えば)1st Vn がもう少しだけまとまりが欲しかったかも…。
(あくまで他の楽器に比べてであり、「欲を言えば」です。)

曲の中では、ドボルザークの弦楽セレナーデが、よくこなれた素敵な演奏だったと思います。
アンコールのシベリウスもきれいでした。
(オネゲルはちょっと難解でしたが、最後のトランペットは素敵でした。)


500席ほどあるホールですが、お客さんの入りは半分以下だったでしょうか…。
いい演奏なのでもっとたくさんの人に聞いてほしいですね。

ともあれ、ご出演の皆さま、お疲れさまでした。

ちなみに、(去年も書きましたが)「フィオリ・ディ・チリェージォ」(Fiori di Ciliègio)とは、イタリア語で「桜の花」を意味するそうです。

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コメント 2

sonic

ドヴォルジャークという表記にこだわりを感じました。
by sonic (2013-03-18 18:42) 

Lionbass

sonicさま
チェコ語の発音は「ドゥヴォジャーク」に近いみたいですね。
("r"にくさびみたいな記号が付いてるようです。)
by Lionbass (2013-03-25 15:59) 

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