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「アンペルマン デュエット」を聴く [音楽・楽器]

昨夜は「2013アンペルマン デュエット コンサート in 東京」を聴いてきました。

場所は東京・三軒茶屋にある小さな会場「サロン・テッセラ」(Salon - TESSERA)。

演奏者はベルリン留学中というヴァイオリンの佐藤優芽さんと、ベルリン在住のコントラバス奏者、高橋徹のお2人。

「アンペルマン」とは、旧東ドイツの歩行者用信号機に描かれたかわいい人間(子供)のことだそうです。(下のプログラム表紙参照)

演奏会の曲目は以下の通りでした。

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ヴィヴァルディ 二重奏曲 ト短調 作品2-1
同 ニ短調 作品2-3
ヘンツェ 「夜想曲」(コントラバス独奏)
ヴィヴァルディ 二重奏曲 ヘ長調 作品2-4
モンドンヴィユ 二重奏曲 ハ長調 作品1-4
高橋幸代 「白を映す碧〜ヴァイオリンとコントラバスのために〜」(初演)
コレルリ 二重奏曲 ヘ長調 作品5-4
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
IMGアンペルマン201304.jpg

とても楽しそうな演奏でした。

「二重奏曲」は、バロック時代のヴァイオリンの曲が原曲で、通常はほかに鍵盤楽器などが入るところを、ヴァイオリンと通奏低音だけで演奏する形にしたもののようです。

そして、後半の「白を映す碧」はこのお2人のために書き下ろされた作品ということで、会場には作曲者が来ていました。
前半のヘンツェの独奏曲に比べると聴きやすい曲でした。
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