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東京農大OBOGオケ第4回定期を聴く [音楽・楽器]

きのうは家族の賛助出演する演奏会を聴きに行きました。
今年何回目の杉並公会堂でしょう…。

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東京農業大学OBOG管弦楽団 第4回定期演奏会
日時:2013年8月17日(土)午後2時開演
会場:杉並公会堂大ホール
指揮:松元宏康
曲目:モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲
   シューベルト 交響曲第7番「未完成」
   ブラームス 交響曲第1番
  <アンコール>
   メンデルスゾーン 「真夏の夜の夢」より「結婚行進曲」
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IMG農大OBOGオケ2013.jpg

技術的にはもちろんいろいろあるのですが、だんだん調子が出て来た感じで、最後は盛り上がってました。
出演者の多くの一生懸命さが伝わってきました。
ご出演の皆さま、お疲れさまでした。

会場(ロビー)では、久しぶりにあったらしき人たちの交歓の輪があちこち出来ていました。
まあ、この種のオケは技術的な良し悪しだけで論じるのも野暮というもので…。


以前も書きましたが、最近、アマチュアオーケストラは大まかに言うと以下のように分類できるのではないかと思っています。
▽基本的には誰でも入れる「市民オケ」タイプ=普通は半年間毎週練習
▽音楽的レベルの高さを追究する「腕に覚え」タイプ=演奏会前2〜3ヵ月練習
▽テーマを設けて人を集める「イベントオケ」タイプ=特定の作曲家を取り上げたり国にこだわったり

以前は上記3種類かその変化系に分類できると思っていたのですが、これに「OBオケ」タイプも加えた方がいいかと思い始めました。
もともとの学生時代のオケの性質によって、OBオケの目指すところも変わってくるような気がします。

インターネットの普及で、以前に比べると演奏会のために人に声をかけたり、連絡を取ったり回したりするのが格段に簡単になっているのは確か。
これからもOBオケタイプは増えそうな気がします。
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