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大熱演!ワーグナー生誕200年記念コンサートを聴く [音楽・楽器]

祝日のきのうは、知人多数出演のワーグナーの演奏会に行きました。

台風は夕方までに関東地方を通り過ぎ、風は強いものの天候は回復。

サントリーホール前の「カラヤン広場」は午後6時半の開場を前に、写真のような混雑になってました。
img_SUNTORYHALL20130916.jpg
平日だと、仕事が終わってから駆けつける人も多いので、開場を待つ人がここまで多いことはなかなかないと思います。

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ワーグナー生誕100年記念コンサート
日時:2013年9月16日(月・祝)
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:飯守泰次郎
メゾソプラノ:池田香織(ブリュンヒルデ)
テノール:大槻孝志(ジークムント)
メゾソプラノ:清水華澄(ジークリンデ)
バスバリトン:大塚博章(フンディング)
管弦楽:ワーグナー祝祭オーケストラ
ゲストコンサートマスター:戸澤哲夫

副指揮:飯坂純
コレペティトゥール:木下志寿子
字幕:三宅幸夫
字幕操作:Zimakuプラス
カヴァー:岸七美子(ブリュンヒルデ)
     青柳素晴(ジークムント)
     田中三佐代(ジークリンデ)
     小田川哲也(フンディング)
曲目:リヒャルト・ワーグナー
   「ニーベルングの指環」より
  第3夜「神々の黄昏」より
     「ジークフリートの葬送」「ブリュンヒルデの自己犠牲」
  第1夜「ヴァルキューレ」第1幕
主催:日本ワーグナー協会

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img_WAGNER200Concert.jpg

「ワーグナー祝祭オーケストラ」は、アマチュアによる特別編成のオーケストラ。
私が所属するザ・シンフォニカと、かつて団員だった新交響楽団、そして知人も多い東京アカデミッシェ・カペレという3つの団体の有志を中心に、一部のパートにはそれ以外のオケのメンバーも入っていました。
ほとんどの奏者は、飯守氏の指揮で演奏したことがあると思うのですが、練習は結構厳しかったようです。

本番での飯守氏は、「さすが日本におけるワーグナー指揮の第一人者」と思わせる指揮ぶり。
歌手陣もオーケストラも、それによく応えていたと思います。
ワーグナー協会の主催ということもあるのでしょうか、歌手の皆さん、意気込みが伝わってくる歌いっぷりでした。

私、ワーグナーは序曲・前奏曲のたぐいは演奏したことがありますが、本格的なオペラの経験は皆無。
聞いたことも数回しかありませんので、的確な評価はできませんが、大変な熱演で大迫力であったことは間違いないと思います。

客席がちょっと寂しかったんですが、台風で出かけるのをやめたひともいたのでしょう…。

ご出演の皆さん、お疲れさまでした。
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コメント 2

sonic

プログラムの表紙がコテコテですね。
by sonic (2013-09-17 20:22) 

Lionbass

sonicさま
表紙の背景は「炎」ですが、ワーグナーの何かを表しているのでしょうね。
by Lionbass (2013-09-24 14:38) 

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