ヒヤヒヤ・ハラハラの本番でした【ザ・シンフォニカ演奏会終了】

お知らせしておりました演奏会、きのう日曜日に行われました。

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ザ・シンフォニカ第56回定期演奏会
日時：2014年7月20日（日）14時開演
場所：すみだトリフォニーホール（JR・東京メトロ錦糸町駅下車）
指揮：三石精一
曲目：ファリャ　バレエ音楽「三角帽子」第2組曲
　　　ラヴェル　バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲
　　　ベルリオーズ「幻想交響曲」
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ご来場いただいた方々、応援いただいた皆さま、ありがとうございました。m(_ _)m

前日までの練習でいろいろと不安な点がいっぱいなまま本番当日を迎えたのですが、午前中のステージリハーサルでも問題が発生。

さらに、本番中にも「ダフニスとクロエ」の途中で演奏がずれるという「事故」があったのですが、オケ全体の復元力が働き、なんとか十数小節で『ずれ』は解消されました。
もう30年近く続くオケなので、その辺はやはりさすがだと思います。

そして、後半はベルリオーズの「幻想交響曲」。
中学生のときに吹奏楽コンクールの自由曲として第4楽章を演奏した懐かしい曲です。

第5楽章に「鐘」が出てくるのですが、きのうは写真のようなものを使いました。


打楽器レンタル業者から借りたものだとのこと。
ド(C)とソ(G)の2つが組になっています。
本物の教会の鐘にかなり近く、（この写真では分かりにくいかもしれませんが）結構大きな物です。

三十数年前に演奏したときは、東京のプロのオーケストラが所有している物をお借りした記憶があります。
練習では、「のど自慢」で使うような音階のある楽器（チューブラーベル）でやったのですが、やはり「本物」は迫力が違いました。

ということで、なんとかまとまったと思います。
ザ・シンフォニカの次の演奏会は来年2月です。

タグ：演奏会 シンフォニカ ファリャ ラヴェル ベルリオーズ 鐘