SSブログ

爽快でレベルの高い演奏でした【オーケストラ・セレーナを聴く】 [音楽・楽器]

またまた娘の出演する演奏会を聴きに行きました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
オーケストラ・セレーナ第5回演奏会
2014年8月10日(日)午後2時開演
会場:杉並公会堂
指揮:中田延亮
独奏:グレブ・ニキティン(ヴァイオリン)
曲目:グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
   チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調
   パガニーニ パイジェルロの歌曲『わが心は虚ろになりて』による変奏曲<独奏者アンコール>
   チャイコフスキー 交響曲第6番ロ長調「悲愴」
  <アンコール>
   チャイコフスキー バレエ音楽「眠れる森の美女」より「ワルツ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_セレーナ201408.jpg
プログラム表紙ですが、お気づきでしょうか?
(日本語の方が)「2013年8月25日」になってます。
去年の演奏会のままになっていたとのこと。
担当者は驚いたことと思います。
(私も気をつけなければ…。)

このオケは、これまで『ドイツもの』を演奏してきたそうですが、5回目にしてロシア音楽を取り上げたプログラム。
全体に、技術的レベルが高く、とても爽快な演奏でした。
指揮の中田氏のテンポ設定に、オケがよく応えていたと思います。
曲の途中で、ちょっと停滞する部分があるような気もしましたが、ほんのわずかなことで、全体の評価に影響するほどのことではなかったと思います。

ただ、チャイコフスキーをやるなら中低弦がもうちょっとだけ人数がいてもいいのかもしれません。
金管楽器がとても素晴らしかったので、弦楽器がちょっと負けていたかも。
(杉並公会堂2階席最前列で聴いての感想です。)

そして、東京交響楽団のコンサートマスター、ニキティン氏(モスクワ生まれのロシア人)のアンコール、パガニーニの小品が圧巻でした。

それにしても、知り合いがたくさん出演してたし、Facebookの「友達かも」に出てくる人もたくさん。
「会ったことない」と思ってても、実はどこかでご一緒している人が多いような気がしました。
nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 6

コメント 2

磯部

ご来場ありがとうございました。
by 磯部 (2014-08-11 17:54) 

Lionbass

磯部さま
お疲れさまでした。
とにかく金管楽器がハイレベルでした。
by Lionbass (2014-08-12 16:27) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。