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懐かしのスークとマーラー1番を聴く【読響名曲シリーズ】 [音楽・楽器]

読響のサントリー名曲シリーズ聴きに行ってきました。
曲目はスーク「弦楽セレナード」とマーラー交響曲1番。

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読売日本交響楽団 第575回サントリーホール名曲シリーズ
日時:2014年10月17日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:ペトル・ヴロンスキー
曲目:スーク 弦楽のためのセレナード
   マーラー 交響曲第1番 ニ長調「巨人」
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スークはドボルザークに師事したチェコの作曲家で、マーラーはチェコ(ボヘミア)出身のユダヤ人で後にウィーンで活躍しました。
指揮者はチェコ人だということで、どちらの曲も手慣れた感じでした。
(両方とも暗譜で降ってました。)

私はマーラー好きではあるのですが、きょうはスークが目当てでした。

というのも、スークは2012年1月に開かれた粒オケ(ツイッターオーケストラ)の室内楽大会「粒あん♪♪」で指揮した曲。(ただし1楽章と4楽章だけでしたが…。)
3年近くたって、もはや懐かしい思い出という感じで、いろいろ思い出しながら聴いてました。
弦楽器全員出演(たぶん16型)でした。

マーラーは変にいじってないというか、割とオーソドックスで穏やかな演奏。
もちろん個々の楽器の名人芸は楽しめました。
コントラバスの並びは2-4-2でした。
3楽章冒頭は全員弾きではなくソロ。
始まって4小節目頭のF(ファ)の音を親指で取ってましたね。
あと、最後の小節の高い方のA(ラ)はハーモニクスでした。

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