ジョン・ウィリアムズの音楽はワクワクします【JWFCフィルムハーモニックを聴く】 [音楽・楽器]
きのうはこんなコンサートに行きました。
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ジョン・ウィリアムズ・フィルム・スペクタキュラー 2014
〜映画音楽の巨匠の名曲がオリジナル・スコアで蘇る〜
日時：2014年11月15日（土）13:00開演
会場：練馬文化センター大ホール
指揮：上山達典
管弦楽：JWFCフィルムハーモニック管弦楽団
監修・司会：神尾保行
曲目：
＜第1部＞
オリンピック・スピリッツ(1987)
屋根の上のヴァイオリン弾き(1971)
タワーリング・インフェルノ(1974)
ミッドウェイ(1976)
ジェーン・エア(1970)
ジョーズ(1973)組曲
スーパーマン(1978)組曲
＜第2部＞ フック(1991)「ネヴァーランドへの飛行」
ハリー・ポッターと賢者の石(2001)
ジュラシック・パーク(1993)
E.T.(1982)「ハロウィンの日」
ホーム・アローン(1990)
A.I.(2001)
インディ・ジョーンズ(1981)
シンドラーのリスト(1993)
リンカーン(2012)
戦火の馬(2011)
スターウォーズ・シンフォニック組曲
「メインタイトル／シスの復讐」
「運命の闘い」
「アクロス・ザ・スター」
「ヒア・ゼイ・カム」
「ルークとレーア」
「小惑星の原野」
「フィナーレ」
＜アンコール＞
パトリオット(2000)
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【会場入り口のポスター】
ジョン・ウィリアムズ(1932- )は、演奏会のタイトルにもあるように、言わずと知れたアメリカの映画音楽の巨匠。
映画音楽に限らず、テレビドラマや番組主題曲などたくさん作曲しています。
私もこんなCDなどを持っていて、結構愛聴しています。
「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「スターウォーズ」あたりが、「聴くと元気になる」曲のベスト3ですが、ほかにも「E.T.」とか「ハリー・ポッター」とかおなじみですね。
あと個人的に好きなのは、（きのうのプログラムには入っていませんでしたが）「オリンピック・ファンファーレ」。
1984年のロサンゼルス・オリンピックのために作曲された曲で、金管のぶつかる和音が印象的です。
（きのう演奏された「オリンピック・スピリッツ」はその次のソウル・オリンピックの際、NBCテレビの放送のために作られたそうです。）
前述の「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「スターウォーズ」はじめ、ほとんどの曲で、最初の和音を聴いた瞬間「来た、来た！」というワクワク感がありますね。
きのうもとても楽しい演奏会でした。
オケはこの演奏会のために集まったアマチュア主体の団体のようです。
思いがけず知り合いが出演していたり…。
（「JWFC」は「ジョン・ウィリアムズ・ファンクラブ」で30年の歴史があるそうです。）
技術的には「もうひと息」という部分もなきにしもあらずでしたが、曲の素晴らしさがそれを上回ってました。
入場料が2,000〜3,000円と、（アマチュアとしては）結構なお値段にもかかわらず客席はほぼ満席で、いわゆるアマオケの演奏会とは違った熱気を感じました。
「映画音楽」はオペラ（の音楽）の「後継者」としての意味も持っていると思います。
19世紀まで歌劇（オペラ）が重要な娯楽だったとすれば、映画は20世紀（以降）においてとても重要な地位を占めていると思うからです。
今後のアマオケの進む方向としてはアリかなと思います。
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ジョン・ウィリアムズ・フィルム・スペクタキュラー 2014
〜映画音楽の巨匠の名曲がオリジナル・スコアで蘇る〜
日時：2014年11月15日（土）13:00開演
会場：練馬文化センター大ホール
指揮：上山達典
管弦楽：JWFCフィルムハーモニック管弦楽団
監修・司会：神尾保行
曲目：
＜第1部＞
オリンピック・スピリッツ(1987)
屋根の上のヴァイオリン弾き(1971)
タワーリング・インフェルノ(1974)
ミッドウェイ(1976)
ジェーン・エア(1970)
ジョーズ(1973)組曲
スーパーマン(1978)組曲
＜第2部＞ フック(1991)「ネヴァーランドへの飛行」
ハリー・ポッターと賢者の石(2001)
ジュラシック・パーク(1993)
E.T.(1982)「ハロウィンの日」
ホーム・アローン(1990)
A.I.(2001)
インディ・ジョーンズ(1981)
シンドラーのリスト(1993)
リンカーン(2012)
戦火の馬(2011)
スターウォーズ・シンフォニック組曲
「メインタイトル／シスの復讐」
「運命の闘い」
「アクロス・ザ・スター」
「ヒア・ゼイ・カム」
「ルークとレーア」
「小惑星の原野」
「フィナーレ」
＜アンコール＞
パトリオット(2000)
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【会場入り口のポスター】
ジョン・ウィリアムズ(1932- )は、演奏会のタイトルにもあるように、言わずと知れたアメリカの映画音楽の巨匠。
映画音楽に限らず、テレビドラマや番組主題曲などたくさん作曲しています。
私もこんなCDなどを持っていて、結構愛聴しています。
- アーティスト: ボストン・ポップス,ジョン・ウィリアムズ
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1993/05/02
- メディア: CD
「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「スターウォーズ」あたりが、「聴くと元気になる」曲のベスト3ですが、ほかにも「E.T.」とか「ハリー・ポッター」とかおなじみですね。
あと個人的に好きなのは、（きのうのプログラムには入っていませんでしたが）「オリンピック・ファンファーレ」。
1984年のロサンゼルス・オリンピックのために作曲された曲で、金管のぶつかる和音が印象的です。
（きのう演奏された「オリンピック・スピリッツ」はその次のソウル・オリンピックの際、NBCテレビの放送のために作られたそうです。）
前述の「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「スターウォーズ」はじめ、ほとんどの曲で、最初の和音を聴いた瞬間「来た、来た！」というワクワク感がありますね。
きのうもとても楽しい演奏会でした。
オケはこの演奏会のために集まったアマチュア主体の団体のようです。
思いがけず知り合いが出演していたり…。
（「JWFC」は「ジョン・ウィリアムズ・ファンクラブ」で30年の歴史があるそうです。）
技術的には「もうひと息」という部分もなきにしもあらずでしたが、曲の素晴らしさがそれを上回ってました。
入場料が2,000〜3,000円と、（アマチュアとしては）結構なお値段にもかかわらず客席はほぼ満席で、いわゆるアマオケの演奏会とは違った熱気を感じました。
「映画音楽」はオペラ（の音楽）の「後継者」としての意味も持っていると思います。
19世紀まで歌劇（オペラ）が重要な娯楽だったとすれば、映画は20世紀（以降）においてとても重要な地位を占めていると思うからです。
今後のアマオケの進む方向としてはアリかなと思います。
ジョン・ウィリアムズの音楽で育ちました。
by hanamura (2014-11-16 17:32)
hanamuraさま
ジョン・ウィリアムズは、有名な映画音楽（スターウォーズ、スーパーマンetc.）以外にもいろんな曲を作っているんですよね。
以前、朝からテンションを上げたいときは「行進曲集」か「ジョン・ウィリアムズ」を聴いてました。
by Lionbass (2014-11-21 12:50)
ジョン・ウィリアムズの代表曲を演奏するコンサートが1月19日（日） [ 1月18日（日）深夜 ] 午前0時～4時にかけてNHK・BSプレミアムにて放送されます。スティーヴン・スピルバーグ監督やジョージ・ルーカス監督など数々のハリウッド映画の音楽を手掛けたことでも知られる映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ。本放送では「スターウォーズ」や「シンドラーのリスト」、「ジョーズ」といった映画史に残る有名曲の数々がオーケストラの本格サウンドで演奏されます。音楽の中で育った子ども時代についてのインタビューや、ウィリアムズ自身が指揮する「スター・ウォーズ」の演奏など必見の内容です。バイオリニストにはイツァーク・パールマンを迎え、伴奏はロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団、スター・ウォーズ以外の指揮は若手の注目株であるグスターボ・ドゥダメルが担当します。おなじみの名曲を一流の演奏で楽しめるエンターテインメント性溢れるコンサートとなっています。
映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ コンサート NHK・BSプレミアム
2015年1月19日（月）午前0:00～午前4:00 [1月18日（日）深夜]
by 映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ コンサート NHK・BSプレミアム (2015-01-17 22:01)