ヤルヴィ=ドイツ・カンマーフィルのブラームス・チクルス後半戦 [音楽・楽器]
パーヴォ・ヤルヴィ指揮、ドイツ・カンマー・フィルのブラームス・チクルス。
後半戦のきのうときょうの演奏会を聴いてきました。
【東京オペラシティ『名物』の長い階段】
【プログラムとXmasツリー】
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームス・シンフォニック・クロノロジー
会場:東京オペラシティ・タケミツメモリアル
《第3日》
日時:2014年12月13日(水)15時開演
独奏:ラルス・フォークト(ピアノ)
曲目:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調
(ショパン)ノクターン 嬰ハ短調<独奏者アンコール>
交響曲第3番 ヘ長調
ハンガリー舞曲第10番 ヘ長調(オーケストラ・アンコール)
ハンガリー舞曲第6番 ニ長調(同)
《第4日》
日時:2014年12月14日(日)15時開演
独奏:クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)
ターニャ・テツラフ(チェロ)
曲目:悲劇的序曲
ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調
(コダーイ)ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲より終楽章<独奏者アンコール>
交響曲第4番 ホ短調
ハンガリー舞曲第3番 ヘ長調(オーケストラ・アンコール)
ハンガリー舞曲第10番 ヘ長調(同)
(シベリウス)「悲しきワルツ」(同)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
通し券ではなく4日間それぞれ購入したので、毎回座席が違いました。
最終日のきょうは下手側のステージ真上2階席。
指揮者の表情がとてもよく見えました。
オケも間近に…。
全体の印象ですが、初日の交響曲1番では「変わった演奏だな」と思う部分があちこちにあったのですが、3日目、4日目と進むに従って、それを感じなくなりました。
たぶん「変わった演奏」に慣れてしまって、フツーに感じるようになったのだと思います。
ブラームスというと、「重厚な響き」という感覚を持っていましたが、だいぶ違う印象でした。
「室内(カンマー)オケ」なので当然なのでしょうが、「室内楽的」な響きでした。
そういえば、きょうの交響曲4番の第2楽章のヴィオラは、2人によるデュオ(二重奏)でした。
オケのメンバーがとにかく楽しそうだったのも印象に残りました。
もちろん技術的には突っ込みどころもあったのですが、オケの「一体感」や「1人1人が弾いてる感」が素晴らしいと思いました。
コントラバスは4本中3本が5弦だったでしょうか…。
弓は皆さん「ドラゴネッティ弓」だったようです。
この指揮者=オケのコンビはベートーヴェンの交響曲全集のDVDを持っているのですが、ブラームスも欲しくなりました。
後半戦のきのうときょうの演奏会を聴いてきました。
【東京オペラシティ『名物』の長い階段】
【プログラムとXmasツリー】
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パーヴォ・ヤルヴィ指揮
ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームス・シンフォニック・クロノロジー
会場:東京オペラシティ・タケミツメモリアル
《第3日》
日時:2014年12月13日(水)15時開演
独奏:ラルス・フォークト(ピアノ)
曲目:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調
(ショパン)ノクターン 嬰ハ短調<独奏者アンコール>
交響曲第3番 ヘ長調
ハンガリー舞曲第10番 ヘ長調(オーケストラ・アンコール)
ハンガリー舞曲第6番 ニ長調(同)
《第4日》
日時:2014年12月14日(日)15時開演
独奏:クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)
ターニャ・テツラフ(チェロ)
曲目:悲劇的序曲
ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調
(コダーイ)ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲より終楽章<独奏者アンコール>
交響曲第4番 ホ短調
ハンガリー舞曲第3番 ヘ長調(オーケストラ・アンコール)
ハンガリー舞曲第10番 ヘ長調(同)
(シベリウス)「悲しきワルツ」(同)
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通し券ではなく4日間それぞれ購入したので、毎回座席が違いました。
最終日のきょうは下手側のステージ真上2階席。
指揮者の表情がとてもよく見えました。
オケも間近に…。
全体の印象ですが、初日の交響曲1番では「変わった演奏だな」と思う部分があちこちにあったのですが、3日目、4日目と進むに従って、それを感じなくなりました。
たぶん「変わった演奏」に慣れてしまって、フツーに感じるようになったのだと思います。
ブラームスというと、「重厚な響き」という感覚を持っていましたが、だいぶ違う印象でした。
「室内(カンマー)オケ」なので当然なのでしょうが、「室内楽的」な響きでした。
そういえば、きょうの交響曲4番の第2楽章のヴィオラは、2人によるデュオ(二重奏)でした。
オケのメンバーがとにかく楽しそうだったのも印象に残りました。
もちろん技術的には突っ込みどころもあったのですが、オケの「一体感」や「1人1人が弾いてる感」が素晴らしいと思いました。
コントラバスは4本中3本が5弦だったでしょうか…。
弓は皆さん「ドラゴネッティ弓」だったようです。
この指揮者=オケのコンビはベートーヴェンの交響曲全集のDVDを持っているのですが、ブラームスも欲しくなりました。
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