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「ペトルーシュカ」ブラボーでした【アンサンブル・フリーEAST演奏会を聴く】 [音楽・楽器]

娘夫婦が出演する演奏会を聴きに行きました。

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Orchestra Ensemble Free East 第3回演奏会
日時:2015年3月7日(土)13:30開演
会場:ルネこだいら大ホール
指揮:浅野亮介
独奏:西方正輝(チェロ)
曲目:助川舞 「溟渤を織る星の糸」
   プロコフィエフ 「チェロと管弦楽のための交響的協奏曲」
   ストラヴィンスキー バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
  <アンコール>ストラヴィンスキー 「サーカスポルカ」
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img_フリーEASTプログラム201503.jpg

過去の演奏に比べると、格段に「オケらしくなった」ような気がしました。
前半の2曲は難しい曲でしたが、1曲目の助川舞さんの作品はそんなに「前衛的」ではなく、不思議な和音が無限につながって行くような浮遊感のある曲でした。
「溟渤(めいぼつ)」とは「果てしなく広い海」のことだそうです。
プロコフィエフはとにかく独奏チェロが大変そう。
この2曲はよく知らない作品なので、あまり論評できません。

そして、「ペトルーシュカ」は演奏したことはないのですが、よく知っている曲。
とても明快でまとまっていていい演奏だったと思います。
ブラボーでした。
管楽器のソロがどれも破綻なくて立派でしたし、打楽器が全体を引き締めてました。

会場は西武新宿線小平駅前のルネこだいら。
img_ルネ小平201503.jpg

ここのホールに来たのは4年前の「粒吹」(粒谷区ウインドオーケストラ「フェリスタス」)演奏会以来でした。
「粒吹」は東日本大震災直後の演奏会でしたし、コントラバス(弦バス)とエレキベースを両方弾いたりして、結構大変でしたが、今や懐かしい思い出です。
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