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(いい意味で)『大人げない』演奏でした【上智大OBオケ第5回演奏会を聴く】 [音楽・楽器]

きょう日曜日も家族出演の演奏会を聴きに行きました。
会場はおなじみ、すみだトリフォニーです。
【ホール内カフェの案内】(墨田区は葛飾北斎ゆかりの地だそうです。)
img_北斎カフェ201508.jpg

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上智大学OB管弦楽団 第5回演奏会
日時:2015年8月30日(日)13:30開演
会場:すみだトリフォニーホール(東京・錦糸町)
指揮:汐澤安彦
曲目:バーンスタイン 「キャンディード」序曲
   ストラヴィンスキー バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
   ベルリオーズ 幻想交響曲
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img_上智OB2015プログラム.jpg
このオケ、家人が出演している訳ですが、ほかにも私が主宰するPROJECT Bオーケストラのメンバーも多数。
客席も知人・友人が多数来ていました。
私自身、このオケの演奏会は全部聴いています。
(エキストラで出演したこともあります。)

こうした「OBOGオケ」は、演奏の完成度も大事ですが、若いときに苦楽を共にした友人・同級生と再会し、時間を共有することもとても重要な訳です。
指揮の汐澤氏は、上智大オケを50年にわたって指導しているということで、その変わらぬ棒の下で音楽を奏でるのも、メンバーにとっては大事な時間でしょう。

きょうの演奏ですが、そうした「(気分的に)学生時代に戻った」ような若々しさが随所に感じられました。
いい意味で「大人げない」というか…。(褒め言葉です。)

3曲とも難しい作品で奏者の皆さんの緊張ぶりが見て取れるところもいろいろとありました。

アンコールで演奏されたルロイ・アンダーソン「舞踏会の美女」が伸び伸びと演奏しているように感じられたのは、緊張から解放されたということだったのだと思います。
(「舞踏会の美女」がアンコールに選ばれたのは、「幻想交響曲」第2楽章「舞踏会」にちなんでのことなんでしょうね…。)
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