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エキサイティングでドキドキのマーラーでした【P.ヤルヴィ指揮N響10月A定期を聴く】 [音楽・楽器]

1週間前にブロムシュテット指揮で聴いたばかりのN響A定期。
昨夜も聴きに行きました。
A定期(NHKホール)は以前は会員でしたが、現在はB定期(サントリーホール)の会員になっていて、Aのチケットは持っていないので、先週、今週とも1回券を購入して参戦しました。

指揮は先月のシーズン開幕とともに首席指揮者となったパーヴォ・ヤルヴィ。
今年2月のB定期でも聴いてますが、そのときは首席指揮者就任前でした。

img_NHKホール20151003.jpg

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NHK交響楽団 第1817回定期演奏会Aプログラム
パーヴォ・ヤルヴィ首席指揮者就任記念
日時:2015年10月3日(土)午後6時開演
会場:NHKホール(東京・渋谷)
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
独唱:エリン・ウォール(ソプラノ)
   リリ・パーシキヴィ(アルト)
合唱:東京音楽大学
曲目:マーラー 交響曲第2番ハ短調「復活」
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img_フィルハーモニー201510.jpg

4管編成のオケ(約100人)と場外の金管楽器・打楽器(約10人)、オルガン、合唱(約100人)、それに独唱2人が加わる大編成の曲。
合唱の中には音大の指揮科の若い友人たち(学生さん)もいました。

一言で言うとワクワクするエキサイティングな演奏でした。
何がワクワクなのか、うまく説明できないのですが、テンポの変化や音楽の進め方が大きな理由だと思います。
あと、最近オケを聴くと、「自分が指揮するとしたらどうするだろう?」と思ってしまうので、予想外だったり予想以上の変化・動きがあると、「そう来るか」と思ってしまうので、それもワクワクの理由かもしれません。
特に前半はドキドキしながら聴いてました。

オケもマエストロ・ヤルヴィの棒によく反応していました。
あと、独唱と合唱も素晴らしいと思いました。
(日曜日も同じ曲目で演奏会があるので詳細に触れるのは避けますが)「合唱がいつ立つんだろう?」というのもドキドキしました。

ちなみに、この「復活」はたぶん3回演奏したことがあります。
でもずいぶん前になってしまいました。
もう一度弾きたい曲の1つです。
(指揮してみたいかも…。)

ベートーヴェンとマーラーは好きな作曲家の「ツートップ」なので、いい演奏を続けて聴けて幸せでした。
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