東京国際音楽コンクール<指揮>の決勝を聴く [音楽・楽器]
きのう日曜日は、変わった「演奏会」を聴きに行きました。
指揮者コンクールの決勝です。
(毎年ではなく3年に1度の開催とのことです。)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
東京国際音楽コンクール<指揮>本選
日時・2015年10月18日(日)午後1時〜
会場:東京オペラシティ・コンサートホール(東京・初台)
指揮:(No.2)オンドジェイ・ブラベッツ(チェコ)
(No.141)コリーナ・ニーマイヤー(ドイツ)
(No.23)太田弦(日本)
(No.18)ディエゴ・マルティン・エチェバリア(スペイン)
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団
曲目:<課題曲>
ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」
<自由曲>
ベートーヴェン 交響曲第4番より第1&第2楽章(No.4)
ストラヴィンスキー バレエ音楽「火の鳥」(1919年版)(No.141)
チャイコフスキー 幻想序曲「ロメオとジュリエット」(No.23)
チャイコフスキー 交響曲第5番より第1&第3楽章(N0.18)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
課題曲は全員振るので、1週間前と前日(土曜日)に弾いたばかりの「ハイドンの主題による変奏曲」を4回も聴きました。
曲を完全に覚えているので、指揮者による違いがよく分かりましたが…。
最初に登場のブラベッツさんは、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席ホルン奏者で、すでに指揮者としての実績を積んでいる人だそうです。
スキンヘッドで貫禄ありそうな感じでした。
2番目のニーマイヤーさんは痩身・高身長のドイツ人女性。
ちょっと緊張しているようでした。
「火の鳥」はさすがに難しいように見えました。
3番目に登場の太田さんは東京芸大の現役の学生。
棒なしで振ったんですが、芸大の某教授や特別教授に振り方がよく似ていました。
そして、最後のスペイン人男性、マルティンさんはいかにも経験豊富という感じでした。
そして、最終結果は以下の通り。
1位=ディエゴ・マルティン・エチェバリア(スペイン)
2位=太田弦(日本)
3位=コリーナ・ニーマイヤー(ドイツ)
奨励賞=オンドジェイ・ブラベッツ(チェコ)
聴衆賞=太田弦(日本)
多くの人が納得する結果ではないかと思います。 指揮を勉強している身としては、とても勉強・参考になりました。
指揮者コンクールの決勝です。
(毎年ではなく3年に1度の開催とのことです。)
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東京国際音楽コンクール<指揮>本選
日時・2015年10月18日(日)午後1時〜
会場:東京オペラシティ・コンサートホール(東京・初台)
指揮:(No.2)オンドジェイ・ブラベッツ(チェコ)
(No.141)コリーナ・ニーマイヤー(ドイツ)
(No.23)太田弦(日本)
(No.18)ディエゴ・マルティン・エチェバリア(スペイン)
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団
曲目:<課題曲>
ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」
<自由曲>
ベートーヴェン 交響曲第4番より第1&第2楽章(No.4)
ストラヴィンスキー バレエ音楽「火の鳥」(1919年版)(No.141)
チャイコフスキー 幻想序曲「ロメオとジュリエット」(No.23)
チャイコフスキー 交響曲第5番より第1&第3楽章(N0.18)
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課題曲は全員振るので、1週間前と前日(土曜日)に弾いたばかりの「ハイドンの主題による変奏曲」を4回も聴きました。
曲を完全に覚えているので、指揮者による違いがよく分かりましたが…。
最初に登場のブラベッツさんは、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席ホルン奏者で、すでに指揮者としての実績を積んでいる人だそうです。
スキンヘッドで貫禄ありそうな感じでした。
2番目のニーマイヤーさんは痩身・高身長のドイツ人女性。
ちょっと緊張しているようでした。
「火の鳥」はさすがに難しいように見えました。
3番目に登場の太田さんは東京芸大の現役の学生。
棒なしで振ったんですが、芸大の某教授や特別教授に振り方がよく似ていました。
そして、最後のスペイン人男性、マルティンさんはいかにも経験豊富という感じでした。
そして、最終結果は以下の通り。
1位=ディエゴ・マルティン・エチェバリア(スペイン)
2位=太田弦(日本)
3位=コリーナ・ニーマイヤー(ドイツ)
奨励賞=オンドジェイ・ブラベッツ(チェコ)
聴衆賞=太田弦(日本)
多くの人が納得する結果ではないかと思います。 指揮を勉強している身としては、とても勉強・参考になりました。
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