ショパンの心臓眠る聖十字架教会へ【2015欧州3カ国旅行記(14)】 [旅行・乗り物]
「スターリンが贈った『ワルシャワの墓石」を訪れる【2015欧州3カ国旅行記(13)】」から続きます。
「ワルシャワの墓石」こと科学文化宮殿の展望台に登ったあとは、ルブリンとクラクフに行く前にも訪れたワルシャワ旧市街へ向かいます。
下はワルシャワ中央駅近くを走る路面電車。(乗らずに写真だけ)
(結局ワルシャワではタクシーに2回乗っただけで、公共交通機関は利用しませんでした。)
こちらは地下鉄の入り口。
「M」の字をかたどっているようです。
(たぶん「METRO」の頭文字ですね。)
このあたりは官庁街です。
2日前泊まっていたホテル・ブリストル。
そしてホテルの隣の大統領官邸です。
ホテルや大統領官邸から旧王宮方面(北)に少し歩いたところにある、ショパンがよく訪れたカフェ「テリメナ」。
19世紀当時の名前は「カフェ・ブジェジンスカ」と言い、言論人や芸術家のたまり場となっていたそうです。
今はチェーン店の一店舗になっています。
この旧市街メインストリート「クラクフ郊外通り」沿いには、ショパンにちなんだベンチがあちこちに設置されています。
ボタンを押すとショパンの曲が流れるようになってます。
「ピエロギ」(ポーランド風ギョーザ)の看板。
同じ通り沿いにあるワルシャワ大学のゲート。
そして、こちらが目的地の聖十字架教会。
ショパンの『お墓』があります。
ショパンは亡命先のフランスで亡くなったので、その遺体ではなく心臓だけがこの教会内に眠っています。
教会の内部はこんな感じ。
ショパン以外にもいろんな人(著名人)の墓銘碑が柱に刻まれています。
ショパンは20歳のときにワルシャワを離れ、二度と戻ることはありませんでしたが、ポーランドのことを思い続けていました。
「心臓を祖国に戻してほしい」との遺言により、この教会に埋葬されたということです。
教会での「墓参り」を終えて、中央駅の方に戻ります。
途中に見かけたすし店。
こちらはカフェやレストランなどが並んだ通り。
地下鉄改札近くにあるコンビニ。
地下鉄の車両はこんな感じ。(乗らなかったので写真だけ)
こちらは文化科学宮殿前にある地下鉄駅"Centrum"の入り口。
ルブリンでもあちこちにありましたが、中央駅そばのケバブ屋さん。
そして、昼ご飯は中華料理にしました。
ランチはビュッフェになっていて、まあまあの味のものもあれば、イマイチのものも。
(確か1人1,000円くらいしました。)
ホテルで荷物を受け取って、中央駅に向かいます。
(つづく)
「ワルシャワの墓石」こと科学文化宮殿の展望台に登ったあとは、ルブリンとクラクフに行く前にも訪れたワルシャワ旧市街へ向かいます。
下はワルシャワ中央駅近くを走る路面電車。(乗らずに写真だけ)
(結局ワルシャワではタクシーに2回乗っただけで、公共交通機関は利用しませんでした。)
こちらは地下鉄の入り口。
「M」の字をかたどっているようです。
(たぶん「METRO」の頭文字ですね。)
このあたりは官庁街です。
2日前泊まっていたホテル・ブリストル。
そしてホテルの隣の大統領官邸です。
ホテルや大統領官邸から旧王宮方面(北)に少し歩いたところにある、ショパンがよく訪れたカフェ「テリメナ」。
19世紀当時の名前は「カフェ・ブジェジンスカ」と言い、言論人や芸術家のたまり場となっていたそうです。
今はチェーン店の一店舗になっています。
この旧市街メインストリート「クラクフ郊外通り」沿いには、ショパンにちなんだベンチがあちこちに設置されています。
ボタンを押すとショパンの曲が流れるようになってます。
「ピエロギ」(ポーランド風ギョーザ)の看板。
同じ通り沿いにあるワルシャワ大学のゲート。
そして、こちらが目的地の聖十字架教会。
ショパンの『お墓』があります。
ショパンは亡命先のフランスで亡くなったので、その遺体ではなく心臓だけがこの教会内に眠っています。
教会の内部はこんな感じ。
ショパン以外にもいろんな人(著名人)の墓銘碑が柱に刻まれています。
ショパンは20歳のときにワルシャワを離れ、二度と戻ることはありませんでしたが、ポーランドのことを思い続けていました。
「心臓を祖国に戻してほしい」との遺言により、この教会に埋葬されたということです。
教会での「墓参り」を終えて、中央駅の方に戻ります。
途中に見かけたすし店。
こちらはカフェやレストランなどが並んだ通り。
地下鉄改札近くにあるコンビニ。
地下鉄の車両はこんな感じ。(乗らなかったので写真だけ)
こちらは文化科学宮殿前にある地下鉄駅"Centrum"の入り口。
ルブリンでもあちこちにありましたが、中央駅そばのケバブ屋さん。
そして、昼ご飯は中華料理にしました。
ランチはビュッフェになっていて、まあまあの味のものもあれば、イマイチのものも。
(確か1人1,000円くらいしました。)
ホテルで荷物を受け取って、中央駅に向かいます。
(つづく)
M字型のメトロの入口は、谷間の部分にいろいろとゴミがたまりそうですね。
心臓だけが肉体とは別のところに埋葬されるというのは、ヨーロッパではよくあることなんですかね?
by YAP (2015-11-12 08:17)
ジジイなのに「乙女モード」発動!キャァ!何コレ・カワイイ!
トラムも!メトロも!その入り口も!何コレ?カワイイ!
ポーランド凄い!侮れない!何コレ?カワイイ!
(マイド毎度シツレイしましたぁ~。)
by hanamura (2015-11-12 21:04)
YAPさま
考えてませんでしたけど、言われてみれば確かにそうですね。
掃除とかどうしてるんでしょうか?
よく知りませんが、やはり「祖国に戻れない」ということや当時(19世紀)の事情なんでしょうか?
心臓がどのような状態で運ばれたのかもよく分かりませんが…。
by Lionbass (2015-11-15 21:44)
hanamuraさま
ほんと、ポーランドはいろんなことが心地よくて、好感度が高い国でした。
写真撮ってませんが女性も素敵だし…。(笑)
by Lionbass (2015-11-15 21:45)