フィンランドの国民的作曲家のモニュメントへ【2015欧州3カ国旅行記(29)】 [旅行・乗り物]
「ちょっと貧弱なテーゲル空港からヘルシンキへ【2015欧州3カ国旅行記(28)】」から続きます。
さて旅行の最終日。
といっても、ヘルシンキには18時間くらい滞在するだけなんですが、半日は観光できそうです。
ということで空港そばのヒルトンホテルからヘルシンキ市内へ向かいます。
空港バスで高速道路経由、約30分くらい。
市内のターミナルはヘルシンキ中央駅前です。
こちらが駅の建物。
早速、路面電車の一日券を買って市内観光に出発。
実は18年前にも来たことがあって、同じようにトランジットで1日弱いたので、ほぼ同じような要領で街を回る計画です。
最初の目的地に向かう途中、電車から見える道路沿いにフィンランディア・ホールがあります。
ヘルシンキの演奏会用ホールとして知られています。
10分ほどで下車。
停留所のそばに「カレリア」というレストランがあります。
「カレリア」とはフィンランドからロシアにまたがる地方の名前で、フィンランド人の「心のふるさと」だとのこと。
「カレリア」という曲もありますね。
その電停から歩いてやってきたのがこちら。
「シベリウス公園」です。
「シベリウス・モニュメント」と呼ばれる金属製の筒を組み合わせたような巨大なオブジェがそそり立っています。
パイプオルガンをイメージしているそうです。
シベリウスの顔もあります。
シベリウスは言わずと知れたフィンランドを代表する作曲家。
今年夏に自分のオケでも演奏し、プログラムの解説を担当したので、なんだか親近感がわきます。
公園の中で、東洋系の女性が何かポーズを取っていて、最初はヨガでもやっているのかと思ったのですが、前に「法輪大法」と書かれたメッセージ入りの幕を広げています。
中国で非合法化されている気功集団「法輪功」の支持者のようです。
先日、中国で開かれたミスワールド世界大会で、法輪功を支持する中国系カナダ人の女性が入国を拒否されたのがニュースになったのをご存知の方も多いと思います。
(つづく)
さて旅行の最終日。
といっても、ヘルシンキには18時間くらい滞在するだけなんですが、半日は観光できそうです。
ということで空港そばのヒルトンホテルからヘルシンキ市内へ向かいます。
空港バスで高速道路経由、約30分くらい。
市内のターミナルはヘルシンキ中央駅前です。
こちらが駅の建物。
早速、路面電車の一日券を買って市内観光に出発。
実は18年前にも来たことがあって、同じようにトランジットで1日弱いたので、ほぼ同じような要領で街を回る計画です。
最初の目的地に向かう途中、電車から見える道路沿いにフィンランディア・ホールがあります。
ヘルシンキの演奏会用ホールとして知られています。
10分ほどで下車。
停留所のそばに「カレリア」というレストランがあります。
「カレリア」とはフィンランドからロシアにまたがる地方の名前で、フィンランド人の「心のふるさと」だとのこと。
「カレリア」という曲もありますね。
その電停から歩いてやってきたのがこちら。
「シベリウス公園」です。
「シベリウス・モニュメント」と呼ばれる金属製の筒を組み合わせたような巨大なオブジェがそそり立っています。
パイプオルガンをイメージしているそうです。
シベリウスの顔もあります。
シベリウスは言わずと知れたフィンランドを代表する作曲家。
今年夏に自分のオケでも演奏し、プログラムの解説を担当したので、なんだか親近感がわきます。
公園の中で、東洋系の女性が何かポーズを取っていて、最初はヨガでもやっているのかと思ったのですが、前に「法輪大法」と書かれたメッセージ入りの幕を広げています。
中国で非合法化されている気功集団「法輪功」の支持者のようです。
先日、中国で開かれたミスワールド世界大会で、法輪功を支持する中国系カナダ人の女性が入国を拒否されたのがニュースになったのをご存知の方も多いと思います。
(つづく)
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