新国立劇場でベートーヴェンのバレエ鑑賞【東京シティ・バレエ「ダブル・ビル」を見る】：【本家】音楽・読書・ときどき旅行日記2.0：SSブログ

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新国立劇場でベートーヴェンのバレエ鑑賞【東京シティ・バレエ「ダブル・ビル」を見る】　[音楽・楽器] [編集]

おとといの日曜日、東京オペラシティ・リサイタルホールでのアンサンブル・フラジオレットの演奏会を途中退席して、お隣の新国立劇場（中ホール）にバレエを見に行きました。

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東京シティ・バレエ団　ダブル・ビル(Double Bill)
日時：2015年1月31日（日）午後3時開演
会場：新国立劇場中劇場（東京・初台）
演奏：東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
指揮：井田勝大
演目：
【ルール・ブルー(L'heure blueue)】
　演出・振付：イリ・ブベニチェク
　振付助手：オットー・ブベニチェク
　音楽：J.S.バッハ、L.R.ボッケリーニ　ほか
　バレエミストレス：高木糸子、若林美和
　舞台美術・衣装デザイン・照明プラン：オットー・ブベニチェク
　ピアノ独奏：横山和也
　衣裳製作：工房いーち
【ベートーヴェン交響曲第7番(Beethoven's 7th Symphony)】
　振付：ウヴェ・ショルツ
　振付助手：ジョヴァンニ・ディ・パルマ、木村規予香
　音楽：L.v.ベートーヴェン
　バレエミストレス：山口智子、加藤浩子
　舞台美術・衣装デザイン・照明プラン：ウヴェ・ショルツ
　衣裳協賛：チャコット
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バレエを日本でみることはほとんどないのですが、4月にベートーヴェン交響曲第7番を指揮することになっているので、そのための勉強の一環として足を運びました。

この曲は「舞踏の神化」と呼ばれていて、リズムがとても重要。
この曲をどう踊るのか、大変興味がありました。

「曲が穏やかなところ」「激しいところ」とか、「オケ全体で演奏するところ」「管楽器のソロの部分」など、なるほどそういう表現をするのだな、という感じで、楽しんでみることができました。

まあ、鍛え抜かれた肉体を持つ人たちが、音楽に合わせて一つのことを表現する、というのは、さすが見ごたえがありますね。