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『おなかいっぱい』なプログラムでした【ザ・シンフォニカ第59回演奏会終了】 [音楽・楽器]

きのうは所属オケの演奏会本番でした。

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ザ・シンフォニカ第59回定期演奏会
日時:2016年2月28日(日)午後2時開演
会場:東京オペラシティ コンサートホール(タケミツ・メモリアル)(東京・初台)
指揮:三石精一
曲目:ドボルザーク 序曲「謝肉祭」
   ドボルザーク 交響曲第8番ト長調
   チャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調
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img_オペラシティ201602.jpg
(ホール内部)

オペラシティは客席はよく座るわけですが、ステージは初めてでした。
(シンフォニカとしては7年ぶりで、前回は私が加入する直前でした。)

突然ですが、オーケストラの演奏会では、以下のような感じで曲を組み合わせるのが一般的です。
(1)短めの曲(序曲など)
(2)交響曲以外の曲(協奏曲、交響詩、バレエ曲などの管弦楽曲、短い交響曲など)
(3)交響曲
そして(1)と(2)を「前プロ」、(3)を「メイン」などと呼びます。

ということを踏まえて、きのうのプログラムを見ると、ドボルザーク8番とチャイコフスキー4番という交響曲が2曲並んでいます。
通常であれば、どちらも「メイン」になりうる曲。
これが2曲並んでいて、「意欲的」というか、「おなかいっぱい」プログラムでした。

この「異例」のプログラムゆえか、来場者が多く、オペラシティコンサートホール(大ホール)の客席が9割近く埋まっていました。

演奏の方は、全体としてテンション高く、充実したものになったのではないかと思います。
個人的にも楽しんで弾くことができました。
(まあいろいろミスもありましたが…。)

次回は7月17日にサントリーホールにて。
ワーグナー 歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
R.シュトラウス 交響詩「ティル・オイゲンシュピーゲルの愉快ないたずら」
マーラー 交響曲第1番(「巨人」)
という、またまた「おなかいっぱい」なプログラムです。

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