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超久しぶりのドヴォルザーク6番【狛江フィル演奏会終了】 [音楽・楽器]

きのうは賛助出演した狛江フィルの演奏会でした。

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狛江フィルハーモニー管弦楽団 第37回定期演奏会
日時:2016年5月14日(土)午後2時開演
会場:エコルマホール(小田急線狛江駅前)
指揮:三河正典
独奏:門脇大樹(神奈川フィル首席チェロ奏者)
曲目:ブラームス「悲劇的序曲」
   エルガー チェロ協奏曲ホ短調
   ドヴォルザーク 交響曲第6番ニ長調
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img_エコルマ201605.jpg
(会場のエコルマホール内部の様子)

今年4回目の演奏会出演でした。
(きのうを含め3回はコントラバス、1回は指揮)

エルガーのチェロ協奏曲はそんなに頻繁に演奏される曲ではなくて、私自身初めてかと思っていたんですが、家人(アマチュアチェロ弾き)によると、十年以上前にやったことがあるらしい。
(全然覚えてませんでした。)
門脇さんのソロは「素晴らしい」の一言でした。
さすが、若くして神奈川フィルの首席を務める名手だと思いました。

そして、後半のドヴォルザークの交響曲6番ですが、こちらもあまりプロ・アマともに取り上げません。
よく演奏されるのは第9番「新世界より」と第8番。
(第8番は私自身、今年2月に弾いたばかり。)
その次に7番が演奏機会が多く、私自身、5年ほど前、半年に3回やったことがあります。

この6番はブラームスの交響曲第2番との類似性がよく指摘される曲で、確かに、調性(ニ長調)をはじめ、テーマの雰囲気や楽器の使い方などが若干似ています。
それでいて『ドヴォルザーク節』のようなものもちりばめられていて、なかなか素敵な曲です。

私自身は、大学時代にA学院大学のオーケストラに賛助出演したとき以来でしたが、学生時代の方がやはり記憶力が確かだったんでしょう。
上記チェロ協奏曲に比べると、曲をかなり覚えていました。

後半の交響曲を客席で聴いてくださっていたソリストの門脇さんによると、低弦(チェロ・コントラバス)はよく聞こえていたそうです。
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