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『マエストロの白熱教室2016』に参加しました [音楽・楽器]

きのう日曜日は、「マエストロの白熱教室2016」というイベントに参加してきました。

東京音楽大学指揮科の教授である指揮者の広上淳一先生が、「普段音大で行っている授業を公開で行う」というコンセプトの催し(公演)です。

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マエストロの白熱教室 2016
~指揮者・広上淳一の音楽道場~

日時:2016年7月24日(日)13:00開演
会場:フィリアホール(横浜・青葉台)
出演:広上淳一 ほか東京音楽大学指揮科教員
   東京音楽大学指揮科学生
   東京音楽大学器楽科学生によるオーケストラ
曲目:ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調
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img_白熱教室2016.jpg

実は、この公演、3年前の初回、2年前の第2回と客席で聴いて(見て)ました。
「マエストロの白熱教室」
「マエストロの白熱教室 2014」

そして、ブログにはアップしていませんでしたが、去年(7月)は指揮科の聴講生として、「授業を受ける」側としてステージ上にいました。
今回で、4回すべてに参加したことになります。

初回の2013年の前に、NHKで指揮科の授業(合同レッスン)の様子が番組として放送され、それも見ました。
「オーケストラを指揮するとはどういうことか」について、考えさせられる番組でした。

フィリアホールでの公演(授業)は、音楽やオーケストラ、そして指揮について詳しくない人を含め、とても興味深い内容になっていたと思います。

きのうは指揮科の学生(4年生)に対するレッスン(実際にオーケストラを指揮しての授業)が中心でしたが、1~3年生や聴講生も少しだけ振りました。

同じ人たちが同じ曲を演奏しても、やはり個性が出るものですね。
でも、もっと個性が出てもいいのではないかと思いました。

第4楽章とか、みんな同じテンポだったんですが、結構速くて、オーケストラは大変だったと思います。
皆さん、お疲れさまでした。
そういえば、第1回はベートーヴェンの8番だったんですが、やはりみんな同じテンポだったのを今でも覚えています。

このレッスンに登場した学生・聴講生の中に、未来のマエストロ(巨匠)がいる…のでしょうか?
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