弦楽四重奏がうらやましくなりました【『創』第2回演奏会を聞く】 [音楽・楽器]
本日は身内の出演する室内楽演奏会を聴きに行きました。
去年9月に第1回が行われた「創」と題するコンサートの第2回です。
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“創”第2回演奏会
日時:2016年7月31日(日)午後1時30分開演
会場:ミューザ川崎音楽工房市民交流室(川崎)
曲目:グリーグ 弦楽四重奏曲第1番ト短調(アヴニール・クァルテット)
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第11番へ短調「セリオーソ」(モネ・カルテット)
フォーレ ピアノ五重奏曲第2番ハ短調(アヴニール・クァルテット with 小川まり子)
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自分がコントラバス弾きなので、弦楽四重奏には縁がなく、きょうの曲目もすべて初めて聞きました。
(ベートーヴェンは聞いたことがある可能性はなくはないのですが、「知っている曲」というわけでないので、初めて聞いたのと同じです。)
1曲めのグリーグは、とてもロマンティックで美しい曲でした。
演奏の方もとても精度が高くて、迫力もありました。
2曲めの「セリオーソ」は『いかにもベートーヴェン』という感じの曲。
「セリオーソ(Serioso)」とはイタリア語で「厳粛」「深刻」「真剣」などの意味。
ベートーヴェン自身が"Quartetto serioso"と表記したのだそうです。
とても勢いのある、ちょっと思いつめたような曲想にふさわしい演奏でした。
最後はピアノが加わったフォーレの五重奏曲。
ピアノと弦楽器4人のバランスが難しいという印象でした。
ピアノの蓋(ふた)が全開だったことも関係しているのかもしれません。
でも、非常にロマンティックで印象的な曲でした。
コントラバスという楽器を弾いていることについては、不満に思ったりしたことはないのですが、弦楽四重奏は本当にさまざまな作曲家がたくさんの作品を残していて、聞いているとコントラバス以外の弦楽器もやりたくなりますね。
去年9月に第1回が行われた「創」と題するコンサートの第2回です。
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“創”第2回演奏会
日時:2016年7月31日(日)午後1時30分開演
会場:ミューザ川崎音楽工房市民交流室(川崎)
曲目:グリーグ 弦楽四重奏曲第1番ト短調(アヴニール・クァルテット)
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第11番へ短調「セリオーソ」(モネ・カルテット)
フォーレ ピアノ五重奏曲第2番ハ短調(アヴニール・クァルテット with 小川まり子)
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自分がコントラバス弾きなので、弦楽四重奏には縁がなく、きょうの曲目もすべて初めて聞きました。
(ベートーヴェンは聞いたことがある可能性はなくはないのですが、「知っている曲」というわけでないので、初めて聞いたのと同じです。)
1曲めのグリーグは、とてもロマンティックで美しい曲でした。
演奏の方もとても精度が高くて、迫力もありました。
2曲めの「セリオーソ」は『いかにもベートーヴェン』という感じの曲。
「セリオーソ(Serioso)」とはイタリア語で「厳粛」「深刻」「真剣」などの意味。
ベートーヴェン自身が"Quartetto serioso"と表記したのだそうです。
とても勢いのある、ちょっと思いつめたような曲想にふさわしい演奏でした。
最後はピアノが加わったフォーレの五重奏曲。
ピアノと弦楽器4人のバランスが難しいという印象でした。
ピアノの蓋(ふた)が全開だったことも関係しているのかもしれません。
でも、非常にロマンティックで印象的な曲でした。
コントラバスという楽器を弾いていることについては、不満に思ったりしたことはないのですが、弦楽四重奏は本当にさまざまな作曲家がたくさんの作品を残していて、聞いているとコントラバス以外の弦楽器もやりたくなりますね。
2016-07-31 20:42
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コメント(2)
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暑さを避けて、涼しいホールで、演奏に熱くなりたいなぁ。
(いいこと言ったツモリでなくて、寂しい環境なんです。)
by hanamura (2016-07-31 21:54)
hanamuraさま
会場は冷房がちょっと効きすぎだったんですが、演奏はとってもアツいものでした。^_^);;;
by Lionbass (2016-08-03 16:13)