完成度の高いさすがの演奏でした【オーケストラ・セレーナを聴く】 [音楽・楽器]
きのうは身内を含め知人・友人多数出演のこちらの演奏会を聴きました。
年に1回の演奏会ということで、去年も足を運んでいます。
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オーケストラ・セレーナ 第7回演奏会
日時:2016年8月11日(木・祝)
会場:杉並公会堂大ホール
指揮:中田延亮
独創:米元響子(ヴァイオリン)
曲目:ウェーバー 歌劇「オベロン」序曲
ブラームス ヴァイオリン協奏曲ニ長調
シューマン 交響曲第2番ハ長調
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指揮者の中田さんは6月にご一緒したばかり。
ヴァイオリン独奏の米元さん(オランダ在住)は音大の授業の際にお目にかかったことがあります。
このオケは、コンサートミストレスのM岡さんが作ったオケということで、音楽やオーケストラというものをよく分かった人たちが集まっているようです。
ヴァイオリンが1stと2nd合わせて20人ほどで、コントラバスは4人とそんなに大きくない編成なんですが、オケ全体がよく鳴っていて、堂々とした完成度の高いさすがの演奏でした。
金管楽器と弦楽器のバランスに気をつければ、さらにいい演奏になったのではないかと思います。
先週土曜日の《ヴェネラ》のときも思いましたが、傾向として、こういう「声をかけて人を集めた」系のオケの方がいい演奏をしますね。
楽器・パートとしてはコントラバスがMVPだったと思います。
あの人数で、音量的にも十分だし、音程も完璧。
とても存在感がありました。
プログラムとしては、ハイライトはブラームスのヴァイオリン協奏曲でした。
独奏の米元さんは、オケと対話し音楽的に導くような演奏でありながら、スケールの大きさが感じられました。
独奏者アンコールのパガニーニも完璧な演奏で、ため息が出ました。
年に1回の演奏会ということで、去年も足を運んでいます。
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オーケストラ・セレーナ 第7回演奏会
日時:2016年8月11日(木・祝)
会場:杉並公会堂大ホール
指揮:中田延亮
独創:米元響子(ヴァイオリン)
曲目:ウェーバー 歌劇「オベロン」序曲
ブラームス ヴァイオリン協奏曲ニ長調
シューマン 交響曲第2番ハ長調
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指揮者の中田さんは6月にご一緒したばかり。
ヴァイオリン独奏の米元さん(オランダ在住)は音大の授業の際にお目にかかったことがあります。
このオケは、コンサートミストレスのM岡さんが作ったオケということで、音楽やオーケストラというものをよく分かった人たちが集まっているようです。
ヴァイオリンが1stと2nd合わせて20人ほどで、コントラバスは4人とそんなに大きくない編成なんですが、オケ全体がよく鳴っていて、堂々とした完成度の高いさすがの演奏でした。
金管楽器と弦楽器のバランスに気をつければ、さらにいい演奏になったのではないかと思います。
先週土曜日の《ヴェネラ》のときも思いましたが、傾向として、こういう「声をかけて人を集めた」系のオケの方がいい演奏をしますね。
楽器・パートとしてはコントラバスがMVPだったと思います。
あの人数で、音量的にも十分だし、音程も完璧。
とても存在感がありました。
プログラムとしては、ハイライトはブラームスのヴァイオリン協奏曲でした。
独奏の米元さんは、オケと対話し音楽的に導くような演奏でありながら、スケールの大きさが感じられました。
独奏者アンコールのパガニーニも完璧な演奏で、ため息が出ました。
帰静(静岡へ帰省)しました。
母校のフェンスに各部活動の応援横断幕が!
お!吹奏楽部も県大会出場!ですか。
by hanamura (2016-08-13 07:54)
吹奏楽は一部の運動部(スポーツ)に匹敵するような盛り上がりぶりですからね。
新聞社がバックについているのが大きいと思うんですけど…。
by Lionbass (2016-08-19 12:38)