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コントラバスの弦を「ベルカント」に交換 [音楽・楽器]

本日は、コントラバスを弾かない人には関係のない(恐らくほとんど意味が分からない)話です。
申し訳ありません。m(_ _)m
なぜアップするかというと、ここに書いておけば「前回いつ弦を替えたっけ」と思ったとき、すぐに分かるからです…。<苦笑>


ということで、コントラバスの弦を久しぶりに交換しました。
たぶん上2本が約1年ちょっとぶり。
そして下3本はたぶん2年くらい替えてなかったのではないかと思います。

新しく張ったのは、はじめて使う「ベルカント」という銘柄の弦です。
オーストリアのトマスティック社製
img_ベルカント.jpg

現在の楽器(Lionbass)は弦長109cm。
1999年の購入時は、オリジナルフレクソコア(ドイツ・ピラストロ社製)が張ってありました。
しかし、若干テンションが高い感じで、やや金属的な音がしていたので、いろいろ試した結果、上2本=オブリガート(同)、下3本=オリジナルフレクソコアで10年以上落ち着いていました。

今年は2連続ショスタコーヴィチだったので、重低音を鳴らすという意味では性能を存分に発揮したのですが、近年やや発音が鈍い感じがしていたのと、このあとの演奏会はベートーヴェンやモーツァルトが続くので、もう少し発音・反応をよくしたいと思った次第。
昨年高田馬場に移転したコントラバス専門店で相談して決めました。

以前(前の楽器で)アメリカ・ダダリオ社製のヘリコアという弦を使ったことがありますが、ピラストロ以外の弦を使うのは、それ以来です。

すでに張って弾いてますが、反応は結構いい感じです。
「重低音」ではなくなりましたが。

ちなみに、5本合わせた値段は2万数千円でした。
コントラバスの弦としてはそれほどでもないのですが、やっぱり高いですよね…。
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