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アバド指揮『交響曲集』のBOXセット購入 [音楽・楽器]

先日亡くなったイタリア出身の名指揮者、クラウディオ・アバド(アッバード)のCDのセットを購入しました。
去年だと思いますが、BOXで発売されたので、欲しいと思っていたのですが、今度演奏する予定の曲のスコア(楽譜)と一緒にアマ◎ンでポチりました。

『クラウディオ・アバド/ザ・シンフォニー・エディション』という41枚組です。

img_アバドBOX.jpg


Claudio Abbado: The Symphony Edition

Claudio Abbado: The Symphony Edition

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
  • 発売日: 2013/05/30
  • メディア: CD


最近、クラシックのCDを買うのは「同じ曲の2枚目、3枚目」ということが多いのですが、今回もほとんどがすでに持っている曲です。

収録されているのは、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、ブラームス、ブルックナー、マーラーの8人の作曲家の交響曲および一部の管弦楽作品。
ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、マーラーの交響曲は全曲入っています。(ただしマーラーの10番は除く)
オーケストラはベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ヨーロッパ室内管弦楽団など。

前にも書いたかもしれませんが、マーラーの交響曲はアバドの指揮のもので揃えています。
まだBOXセットがこんなに売られていなかった1980年代から90年代にかけて購入しました。
当時勤めていた会社の上司(部長)が「超」の付くレコードマニアで、「マーラーは誰の演奏がお勧めか?」と聞いたら、「アバド」と即答だったので、それに従いました。
今回は、それより新しい録音のものが多いようなので、「まったく同じ演奏」という事態はほぼ避けられたようです。

ちなみに、そのころはCDは1枚3,000~3,500円するのが普通で、マーラーの場合、1曲が2枚組になることもあるので、かなり高価な買い物でした。

今回は41枚組で約12,000円なので、1枚約300円ほど。
10分の1の値段ですね。
「時代が変わった」と改めて思いますが、「CD」という形式というかディスク自体が、なくなっていく運命なのでしょうね。
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