SSブログ

マーラー交響曲全集がこの値段とは! [音楽・楽器]

しばらく前、「CD難民」という話を書きました。
CDには関係ありませんが、YAMAHA渋谷店も閉店してしまい、楽譜を買うのも銀座まで行かなければならないかもしれません。

HMV渋谷店が復活するという話もあるようですが、当面は銀座のYAMAHA、タワーレコード、それにネットなどで買うことになりそうです。

暮れには新宿、新年は渋谷のタワーレコードに行ってみました。

そこで見つけて予定外に購入したのが、サイモン・ラトルの「マーラー全集」

マーラー:交響曲全集 (Rattle, Mahler: The Complete Symphonies) (14 CD)

マーラー:交響曲全集 (Rattle, Mahler: The Complete Symphonies) (14 CD)

  • アーティスト: マーラー,サイモン・ラトル,バーミンガム市交響楽団,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2007/01/01
  • メディア: CD


「大地の歌」などを含むマーラーの交響曲全曲が入ったCD14枚組です。

ベルリンフィルも含まれますが、ほとんどが英・バーミンガム市響の演奏だということです。
ネット上の評判はあまりよくないようですが、この値段なら、という感じ。

まだ聞いていないのですが、今年夏には交響曲第5番を演奏する予定もありますし、iPodに入れてじっくり聴こうと思います。


で、値段なんですが、驚きの(!?)2,990円でした。

CD2~3枚なら分かるのですが、14枚でこの値段とは…。

ちなみに、本来は7,000円くらいするもののようで、アマゾンでの値段は6,383円となってます。
(価格に変更あった場合はご容赦ください。)


CDが出始めのころ(1980年代)は、1枚3,000円以上の値段でした。
安くなったものですな。

ところで、ベートーベンのCDを3セット持ってる話は初代ブログに書きましたが、マーラーはバラ売りでほとんどアバド(アッバード)指揮です。
以前いた会社で、レコードマニアの上司のお勧めに従いました。
(別に上司だからではなく、「LPレコードを2枚ずつ買って、1枚は針を落とさずに保存する」というマニアだったので、アドバイスに従ったわけです。)

最近、演奏する予定のある曲は、なるべく複数の演奏を聴くようにしようと思っています。

マーラーは去年9番と4番、今年5番と予定が入っているので勉強します。
nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 4

コメント 2

青沢東(QMY)

CD14枚で2,990円ということは、1枚が214円…1人民元が12.5円として1枚17元…まだまだ高いですな…って本物とパチもんを比較してはいけませんね(苦笑)。
by 青沢東(QMY) (2011-01-26 13:26) 

Lionbass

青沢東さま
北京住んでたとき、正規のCDをときどき買ってましたが、輸入品は日本と変わらない値段なのに、中国向けは正規の商品でもかなり安かったような気がします。
あと楽譜は中国で印刷されたものはかなり安かったと思います。
音符の部分はどこの国で印刷しても一緒ですからね。
by Lionbass (2011-01-30 23:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。