「日本の鉄道なるほど事典」

▼読み終わった本
＊「日本の鉄道なるほど事典」
種村直樹・著、実業之日本社

日本の鉄道なるほど事典

• 作者: 種村 直樹
• 出版社/メーカー: 実業之日本社
• 発売日: 2002/10
• メディア: 単行本

【カバー（袖）紹介文】
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＜表紙側袖＞
スピードアップへの果てしなき挑戦
峠越えの醍醐味　日本三大車窓
駅にはまだ地方色が健在
JR化後、どこが、どう変わったか
輸送力を大きくする効率的なダイヤとは
ライナーは通勤者の希望の星だ
＜裏表紙側袖＞
オリジナルな旅は『時刻表』から
食堂車は楽しい旅を演出してくれる
知っておきたい運賃の仕組み
企画きっぷは汽車旅の強い味方だ
改札口にもカード全盛の新時代が到来
ネット予約で、手軽で安いたびを実現
******************************

古書店で購入（105円）。
帯はありませんでしたが、上記のような「紹介文」がカバーの袖に印刷されています。

宮脇俊三氏に続く鉄道『作家』、種村直樹氏の本。
鉄道に関する知識や『雑学』を読みやすくまとめてます。

「鉄道史から最新きっぷ事情まで、楽しい実益話120」という副題が表紙に出ています。
また、表紙には鉄道時計、タブレット、踏切（遮断機と警報機）、峠の釜飯、新幹線車両の絵が描かれています。

2002年の発行ということで、今から9年前の本です。
上のカバー袖の紹介文でも分かるように、鉄道を取り巻く情況にもいろんな変化があることが分かります。
今読むと「こんなことも珍しかったんだ」とか「今さら『食堂車が楽しみ』と言われてもなあ」と突っ込みたくなりますが、それだけ変化が激しいということでしょう。


▽購入した本
＊「外国語としての日本語　その教え方・学び方」
佐々木瑞枝・著、講談社現代新書

外国語としての日本語その教え方・学び方

• 作者: 佐々木 瑞枝
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 1994/04/18
• メディア: 新書

タグ：鉄道 種村直樹

コメント 8

こういうのを読めば、私でも少しは鉄道のことがわかりますかね？
カバー紹介文からして、既にわからない用語がでてきていたりします。
by YAP (2011-01-13 07:43) 

昔は種村さんの作品を読み漁っていました。選択肢が少なかったですし。
宮脇さんと種村さんは同じ鉄道を題材にされていますが、ジャンルはかなり違いますね。
by サットン (2011-01-13 18:35) 

食堂車を利用するような豪華な旅行ってしてみたいです。
結局、いつも駅弁買って、お茶買って、菓子盛りです（＾＾；
by junko (2011-01-13 23:55) 

YAPさま
別に鉄っちゃんになることをお勧めするわけではありませんが、鉄道に関する知識は結構実際に役に立つこともあります。
ご興味あればお読みになってはいかがでしょうか？
いろんな「雑学本」が出ていると思います。
by Lionbass (2011-01-18 17:32) 

サットンさま
そうですね。
宮脇さん、種村さんの本ともにいろいろ読みましたが、現在だとどなたになるんでしょう？
川島令三さんもちょっとジャンルが違うような気がしますし…。
by Lionbass (2011-01-18 17:34) 

junkoさま
ホント、「食堂車」そのものが『希少価値』の存在になりましたね。
でも、駅弁や列車の中で飲むビールも、ある意味とても贅沢な時間の過ごし方（？）だと思います。^_^
by Lionbass (2011-01-18 17:35) 

ヨーロッパをバックパッカーとしてうろちょろしていた時は、トマスクックの時刻表を片手に、電車の中を一つの宿泊施設として満喫しておりましたが、日本ではちょっとした移動しかしたことがなく…いつかチャレンジ！日本の寝台車！食堂車！
by 青沢東（QMY） (2011-01-26 13:23) 

青沢東さま
今や日本で寝台車、食堂車に乗るのはかなり難しいですからね。
別のところでも書きましたが、北海道に行くのが手っ取り早いかと思います。
by Lionbass (2011-01-30 23:47)