SSブログ

「マスク」&「ディヴァージェンツ」=思い出の吹奏楽曲(9)= [音楽・楽器]

先日「ウン十年ぶりの吹奏楽」というエントリーに書いたように、吹奏楽の演奏会に出演する予定で、いろいろと思い出してます。

家にある吹奏楽のCDを引っ張りだしてきたほか、YouTubeで聴いたりもしてます。

ところで、前ブログ時代から「思い出の吹奏楽曲」の話を書いてきましたが、半分がオーケストラ曲の編曲ものでしたが、きょうはいわゆる「吹奏楽オリジナル」。

アメリカの作曲家、ウィリアム・フランシス・マクベス「マスク」「ディヴァージェンツ」です。

「マスク」(Masque)は1967年の作曲だそうです。
中学校の頃、九州の吹奏楽「強豪校」として有名だった福岡の嘉穂高校の演奏を聴いて、すごくかっこいい曲だと思いました。
「マスク」



冒頭の「ジャジャッ・ジャーン」というユニゾンのフレーズと、それに続くスネアドラムやシロホン(木琴)のリズムがとにかく印象的です。
残念ながら自分では演奏した経験がありません。
「シンフォニア・ノビリッシマ」とともに「1度は演奏してみたい曲」の筆頭です。


そして、もう1曲の「ディヴァージェンツ」は、同じW.F.マクベスの1969年作曲。
高校3年生のときの吹奏楽コンクールの自由曲として、第3、第4楽章を演奏しました。
半年近くにわたって毎日のように演奏していたわけで、「青春の曲」の1つです。

「ディヴァージェンツ」


ちなみに、このときは3rdクラリネットを担当してましたが、練習のときはずっと指揮してました。
もう一度やってみたいと思います。

なお、これまでに書いた「思い出の吹奏楽曲」のラインナップは以下の通りです。
「エルザの大聖堂への行進」=思い出の吹奏楽曲(8)=
「スラブ行進曲」&「1812年」序曲=思い出の吹奏楽曲(7)=
「双頭の鷲の旗の下に」=思い出の吹奏楽曲(6)=
「シンフォニア・ノビリッシマ」=思い出の吹奏楽曲(5)=
「サスカッチアンの山」=思い出の吹奏楽曲(4)=
組曲「惑星」より「木星」=思い出の吹奏楽曲(3)=
ショスタ5の4楽章=思い出の吹奏楽曲(2)=
チャイ4の4楽章=思い出の吹奏楽曲(1)=

nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 6

コメント 2

青沢東(QMY)

私の思い出の吹奏楽はなんだろうか?と思い返してみると…

ディズニーメドレー
ルパン三世のテーマ
コパカバーナ

…なんだかポップな曲が多かったような気がします。
by 青沢東(QMY) (2011-01-26 16:49) 

Lionbass

青沢東さま
私はビートルズマニアなので、ビートルズの曲をやったのも印象に残ってます。
「イエスタデイ」とか「オブラディ・オブラダ」とかいろいろ…。
by Lionbass (2011-02-01 18:29) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。