「ニュートン6月号 大特集『原発と大震災』」 [読書]
▼読み終わった本
*「ニュートン6月号 大特集『原発と大震災』」
ニュートンプレス
(確か)地震・津波発生から1ヵ月あまりがたった4月後半に購入しました。
表紙には以下のような文字が並んでいます。
「脅威のM9,悪夢のツナミ」
「すでにチェルノブイリ級のレベル7」
「福島原発」
「不気味に控える首都圏,東海・東南海・南海」
「超巨大地震」
「110ページ緊急総特集」
あっと驚くような新事実が書かれているわけではありませんが、地震・津波や原発事故について、写真、図説、グラフなどを豊富に使って分かりやすく説明・解説してくれています。
内容は以下の通り。
序章 東北地方太平洋沖地震 詳報
第1章 超巨大地震はこうしておきた
第2章 徹底分析 福島第一原発事故
第3章 次に控える超巨大地震
地震・津波はともかく、原発事故については、この雑誌の記事が書かれたであろう4月前半~半ばに比べて、ちっとも改善していないように思われるのがとても残念。
核燃料自体は、これからある程度自然に冷えていくとは思うのですが、完全に「安全宣言」が出ないことには、ずっと暗雲の垂れ込めたような日々が続くと思うと、心が思くなります。
この雑誌が、原発事故を「過去形」として特集できる日はいつになるのでしょう。
*「ニュートン6月号 大特集『原発と大震災』」
ニュートンプレス
Newton (ニュートン) 2011年 06月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ニュートンプレス
- 発売日: 2011/04/26
- メディア: 雑誌
(確か)地震・津波発生から1ヵ月あまりがたった4月後半に購入しました。
表紙には以下のような文字が並んでいます。
「脅威のM9,悪夢のツナミ」
「すでにチェルノブイリ級のレベル7」
「福島原発」
「不気味に控える首都圏,東海・東南海・南海」
「超巨大地震」
「110ページ緊急総特集」
あっと驚くような新事実が書かれているわけではありませんが、地震・津波や原発事故について、写真、図説、グラフなどを豊富に使って分かりやすく説明・解説してくれています。
内容は以下の通り。
序章 東北地方太平洋沖地震 詳報
第1章 超巨大地震はこうしておきた
第2章 徹底分析 福島第一原発事故
第3章 次に控える超巨大地震
地震・津波はともかく、原発事故については、この雑誌の記事が書かれたであろう4月前半~半ばに比べて、ちっとも改善していないように思われるのがとても残念。
核燃料自体は、これからある程度自然に冷えていくとは思うのですが、完全に「安全宣言」が出ないことには、ずっと暗雲の垂れ込めたような日々が続くと思うと、心が思くなります。
この雑誌が、原発事故を「過去形」として特集できる日はいつになるのでしょう。
福島の原発は、最初は想定外の津波でやられたと言ってましたが、どうやら最初の地震の時点でアウトだったみたいですね。
他の原発、特に浜岡とか、今からやろうとしている対策だけで大丈夫なのかと不安になります。
福島も、いつか収束する日が来るんでしょうかね。全然それが想像できないくらいの進捗の悪さなんですが。
by YAP (2011-05-24 08:11)
YAPさま
NEWTONはこの次の号も放射能特集みたいですね。
「昔話」になるのは何年後なんでしょうか?
by Lionbass (2011-06-02 11:52)