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お祭り前夜の仙台市内は【東北出張記(4)・終】 [ニュース・国際情勢]

「南三陸町のバス弾きを訪ねる【東北出張記(3)】」から続きます。

ちょっと前後しますが、気仙沼・南三陸へ出発する前に食べたホテルの朝食(ビュッフェ)。
IMG_3684朝食.JPG

朝の仙台市内。
見ただけでは、4ヵ月前ほとんどのお店が閉まっていて、市内のあちこちに地震の爪痕が見られた街とは、とても思えません。
IMG_3685仙台市内.jpg
IMG_3687仙台道路.JPG
もちろん、見えないところにいろいろ影響が残っているのだと思いますが、仙台が元気な方が津波の直撃を受けた被災地にとってもいろいろ波及効果があるのではないでしょうか。


そして、被災地訪問後、同じ日の夕方、東京に戻る前に撮影した仙台駅の様子。
翌日から「六魂祭」(ろっこんさい)という東北の6つのお祭りを集めた催しが始まるとあって、(写真はありませんが)いろいろと飾り付けが行われていました。
IMG_3735仙台駅.JPG

仙台駅新幹線ホームで撮影。
IMG_3743せんだい.jpgIMG_3745がんばろう東北.jpg
IMG_3741連結.JPG

ところで、仙台のお土産と言えば、もちろん「萩の月」です。
3月に仙台を訪れた際には、一足違いで買い損ねて代わりに「那須の月」という『類似商品』を栃木県内のサービスエリアで買ったのですが、今回は仙台駅構内の売店でしっかり購入しました。
右はキットカットずんだ餅風味。
IMG_3747萩の月.JPGIMG_3750キットカットずんだ.JPG

そして、萩の月と同じメーカーが作っているらしい「伊達絵巻」というお菓子。
バームクーヘンの中に、あんこかクリームが入っています。
IMG_3748伊達絵巻.jpgIMG_3749.JPG
実は、長崎のお土産の定番「長崎物語」と大きさがほぼ同じです。
特に、中にクリームが入っている方は、本当に似ていると思うのですが…。

(終わり)
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コメント 6

YAP

同じ仙台市内でも、海岸に近い地域はかなりの被害だったようですし、ちょっと場所が変わるとこんなにも景色が変わるのですね。
元に戻れるところから戻っていかないと、復興は進みませんから、仙台中心部は東北経済の中心として、しっかりたくましくいってほしいです。
by YAP (2011-07-23 08:24) 

ぬれぴよこ

萩の月、今回は買えてよかったですね~!
伊達絵巻、あまり目立ちませんがこちらも結構昔からあるお菓子です。
でもまさか似ているお菓子が長崎にあるとは知りませんでした。
姉妹品の「伊達小巻」もよろしくお願いします(笑)
by ぬれぴよこ (2011-07-23 20:11) 

junko

駅前の風景だけを見ていると、去年行った仙台と何も変わらないように
思いますね。
YAPさんがおっしゃっているように、戻っていけるところから
戻っていくことが大切なのでしょうね。
by junko (2011-07-26 00:32) 

Lionbass

YAPさま
阪神大震災の時、神戸が壊滅状態だったのに対し、大阪はほとんど被害がなかったわけですが、被災地支援には大阪が大きな役割を果たしたはずです。
仙台の役割はこれから重要になっていくんでしょうね。
by Lionbass (2011-07-28 18:18) 

Lionbass

ぬれぴよこさま
「伊達絵巻」と「長崎物語」はどちらが古いんでしょうね?
知りたくなってきました。(笑)
by Lionbass (2011-07-28 18:19) 

Lionbass

junkoさま
仙台駅も、ペデストリアンデッキに段差が残っていたりするのですが、見た目はほんとに「フツー」に戻ってました。
原発さえ平常に戻れば、「再建」「復興」だけ考えていればいいのでしょうが…。
by Lionbass (2011-07-28 18:21) 

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