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★年末年始~1月に読んだ本 [読書]

▼読み終わった本
*「ライアンの代価」(1)-(4)
トム・クランシー&マーク・グリーニー著 田村源二・訳、新潮文庫

ライアンの代価 1

ライアンの代価 1

  • 作者: トム クランシー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/11/28
  • メディア: 文庫

ライアンの代価 2

ライアンの代価 2

  • 作者: トム クランシー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/11/28
  • メディア: 文庫

ライアンの代価 3

ライアンの代価 3

  • 作者: トム クランシー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/12/24
  • メディア: 文庫

ライアンの代価 4

ライアンの代価 4

  • 作者: トム クランシー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/12/24
  • メディア: 文庫


何作か映画になっているアメリカの軍事サスペンス作家、トム・クランシーの(日本で出版の)最新作で、原題は"Locked On"
今回はアメリカの作家、マーク・グリーニーとの共著です。

いつも原書(英語)で読んでいるのですが、ゆっくり読む時間がなさそうなので日本語訳を購入しました。

主人公、ジャック・ライアンはいったん退いた大統領職に復帰すべく選挙に立候補しています。
一方で、息子のジャック・ライアンJr.は諜報活動や非公式(非合法)工作を行う民間会社に勤務し、海外での活動の範囲をどんどん広げていきます。
アメリカ内外でのイスラム過激派との闘いを描いており、アルジェリアの事件をほうふつとさせる部分も…。
「さらなる続編」も出るそうなので楽しみです。


▼読み終わった本
*「魅惑のウィンナ・オペレッタ」
寺崎裕則・著、音楽之友社

魅惑のウィンナ・オペレッタ

魅惑のウィンナ・オペレッタ

  • 作者: 寺崎 裕則
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本


年末年始にウィーンに旅行したのですが、その『予習』のために読みました。
「オペレッタ」の歴史が分かりやすく俯瞰できる本。
実は1980年代に出版された古い本だということです。

「オペラ」と「オペレッタ」の違いや、「オペレッタ」を手掛けた作曲家たち、現在では「オペレッタ」を代表する作品となっている「こうもり」とヨハン・シュトラウスについて、そして「オペレッタ」と「ミュージカル」のつながりなど、かなり詳しく説明されていて、とても勉強になりました。




以上のほかにも、旅行のガイドブックや演奏する曲の楽譜(スコア)、音楽関係の参考書などを読んだのですが、詳細は省略します。
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コメント 2

YAP

おもしろそうですね。
アメリカでドラマ化されないかなあ。
主人公はもちろん、キーファー・サザーランドで。
by YAP (2013-02-02 08:29) 

Lionbass

YAPさま
これまでのライアン役はアレック・ボールドウィンやハリソン・フォードがつとめてますね。
さらに新作ではクリス・パインという俳優だそうです。
by Lionbass (2013-02-11 15:25) 

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