モーツァルト2曲+「英雄」(2回連続)は大変でした【ザ・シンフォニカ54回定期演奏会終了】 [音楽・楽器]
予告してましたザ・シンフォニカの定期演奏会がきのう終了しました。
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ザ・シンフォニカ第54回定期演奏会
日時:2013年7月7日(日)13:30開演(13:00開場)
場所:すみだトリフォニーホール(JR/東京メトロ錦糸町駅下車)
指揮:大山平一郎
曲目:モーツァルト 交響曲第40番
モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」
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【←演奏会ちらし】
メインのベートーヴェン「英雄」4月に多摩管弦楽団で弾いたばかりで、2回連続。
それにモーツァルトの41曲ある交響曲の最後の2曲、40番ト短調と41番ハ長調「ジュピター」という、超・名曲プログラム。
演奏の正味だけで合計2時間近く、聴く側も大変だったと思いますが、演奏する方も体力を必要とする演奏会でした。
きのうは、東京の最高気温が35度という猛暑日だったのですが、考えてみれば去年7月の第52回定期の日も猛暑でした。
去年は前日練習が2つの会場を移動しなければならなかったりして、夏バテ状態になり、本番はふらふらだったので、今年はなるべく体力を温存するようにしたのですが、それでも終演後は疲労困憊でした。
【舞台上(練習時)の愛器"Lionbass"】
本番ですが、モーツァルト(特に40番)はチェロと一緒に細かい動きをする箇所が多く、正直指が回りませんでした。
そして、「英雄」は息を抜けない音型の連続で、特に2楽章の「葬送行進曲」は冒頭、コントラバスだけが動く細かい音符の連続で、かなり神経を使いました。
幸い、聞いていただいた皆さんには好評だったようですし、カーテンコールの際に大山先生が弦楽器の中ではコントラバスだけを立たせてくださって、拍手をいただいたので、少し苦労が報われたような気がします。
もちろん「もっといい演奏ができたのではないか」と反省点が多いのですが…。
シンフォニカの次の演奏会は、来年2月9日、同じすみだトリフォニーホールにてメンデルスゾーン「宗教改革」とR.シュトラウス「英雄の生涯」というプログラムです。
近くなったらまたお知らせします。
ところで、こちらの写真はトリフォニーホールのステージの床板です。
チェロやコントラバスのエンドピンは、先が尖っていて、床に刺してもいいことになってるので、クラシック音楽(オーケストラ)専門のホールのステージはどこもこんな状態です。
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ザ・シンフォニカ第54回定期演奏会
日時:2013年7月7日(日)13:30開演(13:00開場)
場所:すみだトリフォニーホール(JR/東京メトロ錦糸町駅下車)
指揮:大山平一郎
曲目:モーツァルト 交響曲第40番
モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」
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【←演奏会ちらし】
メインのベートーヴェン「英雄」4月に多摩管弦楽団で弾いたばかりで、2回連続。
それにモーツァルトの41曲ある交響曲の最後の2曲、40番ト短調と41番ハ長調「ジュピター」という、超・名曲プログラム。
演奏の正味だけで合計2時間近く、聴く側も大変だったと思いますが、演奏する方も体力を必要とする演奏会でした。
きのうは、東京の最高気温が35度という猛暑日だったのですが、考えてみれば去年7月の第52回定期の日も猛暑でした。
去年は前日練習が2つの会場を移動しなければならなかったりして、夏バテ状態になり、本番はふらふらだったので、今年はなるべく体力を温存するようにしたのですが、それでも終演後は疲労困憊でした。
【舞台上(練習時)の愛器"Lionbass"】
本番ですが、モーツァルト(特に40番)はチェロと一緒に細かい動きをする箇所が多く、正直指が回りませんでした。
そして、「英雄」は息を抜けない音型の連続で、特に2楽章の「葬送行進曲」は冒頭、コントラバスだけが動く細かい音符の連続で、かなり神経を使いました。
幸い、聞いていただいた皆さんには好評だったようですし、カーテンコールの際に大山先生が弦楽器の中ではコントラバスだけを立たせてくださって、拍手をいただいたので、少し苦労が報われたような気がします。
もちろん「もっといい演奏ができたのではないか」と反省点が多いのですが…。
シンフォニカの次の演奏会は、来年2月9日、同じすみだトリフォニーホールにてメンデルスゾーン「宗教改革」とR.シュトラウス「英雄の生涯」というプログラムです。
近くなったらまたお知らせします。
ところで、こちらの写真はトリフォニーホールのステージの床板です。
チェロやコントラバスのエンドピンは、先が尖っていて、床に刺してもいいことになってるので、クラシック音楽(オーケストラ)専門のホールのステージはどこもこんな状態です。
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