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真夏のアツいロシア音楽【オーケストラ・ダヴァーイ第7回演奏会を聴く】 [音楽・楽器]

娘ほか知人が多数出演するオーケストラ・ダヴァーイの演奏会を聴きに行きました。

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オーケストラ・ダヴァーイ第7回演奏会
日時:2013年8月11日(日)午後1時半開演
場所:横浜みなとみらいホール大ホール
指揮:森口真司
曲目:ボロディン 歌劇「イーゴリ公」より
        「ポロヴェツ人(だったん人)の娘の踊り」
        「ポロヴェツ人(だったん人)の踊り」
   カリンニコフ 交響曲第1番
   ラフマニノフ 交響的舞曲
  <アンコール>
   チャイコフスキー バレエ音楽「白鳥の湖」より「スペインの踊り」ほか
後援:在日ロシア連邦大使館
   ロシア連邦文化交流庁
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img_ダヴァーイ#7.jpg

このオケのウェブサイトには以下のように紹介されています。
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団体名の「ダヴァーイ」というのはロシア語でして、「Давай」と綴ります。英語でいう「go」に近いニュアンスを持ち、「やろうぜ!」といった語感でよく使われている言葉です。
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ということで、ロシア音楽をやりたい人が集まったオーケストラ。

実は4年前、初代ブログで「ロシア音楽専門オケ」というタイトルで、主にロシアや東欧の曲演奏する7つのオケを紹介しましたが、その中の1つがこのダヴァーイです。

猛暑の中、横浜まで出かけたわけですが、「やりたい人が集まった」オケということで、とてもアツい演奏でした。

最初のボロディンはかなりのハイスピード(速いテンポ)で、特に木管楽器など大変そうでしたが、ちゃんと音楽してました。

真ん中のカリンニコフは初めて聴きました。
「とても美しい曲だ」との話でしたが、確かにロシアっぽいメロディーなど美しい旋律が随所に出てくる、心地よい曲でした。

そして、ラフマニノフの「交響的舞曲」(シンフォニック・ダンス)
4年前にTAMA21交響楽団の演奏会で弾きました。
リズム・拍子が絶えず変化し、なかなか難しい曲ですが、どんどん押してくる感じの演奏で、ステージ上の演奏者がとても楽しんでいるのがよく分かりました。


それにしても、4年前の記事にも書きましたが、近年、何かコンセプト(テーマ)を持って結成したアマチュア・オーケストラがとても増えています。
ある作曲家の曲だけ演奏する、あるいは特定の国の(作曲家の)曲ばかり取り上げるなど…。
(私が主宰するPROJECT B オーケストラもそうですが…。)

それだけベートーヴェンとかブラームスとかドボルザークとか、人気のあるいわゆる「名曲」を弾くだけでは飽き足らないアマチュア演奏者が増えているのだと思います。
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