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オーケストラパレゾン演奏会を聴く [音楽・楽器]

PROJECT B 2014の演奏会宣伝用チラシ(フライヤー)を、演奏会プログラムに挟み込ませてもらうため、「オーケストラ パレゾン」の結成記念演奏会にお邪魔しました。

【挟み込みの様子】
img_パレゾン挟み込み.jpg

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日時:2014年3月22日(土)午後2時開演
会場:江戸川区総合文化センター大ホール(JR新小岩駅下車)
指揮:河上隆介
曲目:デュカス 交響詩「魔法使いの弟子」
   バッハ(ストコフスキー編曲)「トッカータとフーガ ニ短調」
   ベートーヴェン 交響曲第6番 ヘ長調「田園」
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img_パレゾン表紙201403.JPG

明治学院大学のOB・OGが中心になって結成したオーケストラだそうです。
「パレゾン」という謎の言葉、同大学にある「福利厚生棟」の「パレットゾーン」の省略形なのだそうです。
スタジオやホールがあって、同大学オケのメンバーにとっては思い出の場所・建物というわけです。

ところで、明治学院の「OBオケ」は他にもあるはずですが、新たに作ったみたいですね。
卒業生は毎年増えるわけで、年代別にオケを作らないと、OB・OGを全員は「収容」できないですからね。
他の大学でも同じような状況にあるようです。

というわけで、できたてのオーケストラで、メンバーの平均年齢もかなり低そう。
とても若さにあふれた熱気ある演奏でした。
まあ、この種のオケは「集まって音楽をやる」ことに意義があると思うので、技術的なことはこれからに期待するのがよろしいかと思います。

ただ、メンバー集めに苦労しているのではないかとお見受けしました。
(アマチュアオーケストラの共通の悩みですね。)
ヴィオラが5〜6人、コントラバスに至っては3人しかいませんでした。
金管楽器と打楽器合わせて20人くらいいる曲(「魔法使いの弟子」)でコントラバス3人はさすがにかわいそうでした。
力むことなく、健闘していたようですが…。
(私ならつい「大きな音を出そう」と力が入りそうです。)
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