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超爽快なベートーヴェンでした【東フィルの「英雄」と「英雄の生涯」を聴く】 [音楽・楽器]

週末本番での翌日でしたが、きのうは東フィルの演奏会を聴きに行きました。

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東京フィルハーモニー交響楽団第86回東京オペラシティ定期シリーズ
日時:2014年6月2日(月)午後7時開演
会場:東京オペラシティ コンサートホール(東京・初台)
指揮 : ベルトラン・ド・ビリー
曲目:ベートーヴェン 交響曲第3番 変ホ長調『英雄』 作品55
   R.シュトラウス 交響詩『英雄の生涯』 作品40
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【演奏会フライヤー(チラシ)】img_東フィルちらし201406.jpg

去年7月にベートーヴェン「英雄」、今年2月には「英雄の生涯」を演奏したばかりなので、本場に翌日でちょっと疲れがたまっている気もしましたが、当日券で聴きました。
(このプログラムは読響も最近やってましたね。)

東フィルを生で聴くのは久しぶり。
指揮のベルトラン・ド・ビリーはN響に登場したことがありますが、生で聴くのは初めてです。

演奏ですが、1曲目の「英雄」はとてもいい爽快な印象を受けました。
1楽章と4楽章がかなり速いテンポで「駆け抜けていった」感じ。

1楽章は「1つ振り」で、よどみなく前進する演奏。
2楽章のかなり抑えていて、弦の音色がすすり泣きを連想させました。
3楽章・4楽章は再び「前進する」演奏で、3楽章のホルンのトリオなど素晴らしいアンサンブルでした。

「英雄の生涯」は割と「手堅い」印象。
コンサートマスターのソロも悪くないと思いました。


そう言えばオペラシティのコンサートホール(大ホール)は久しぶりでした。
リサイタルホール(小ホール)やオペラパレス(歌劇場)は最近行ったばかりですが…。

客席は90%くらい埋まってました。
「学生券」は1,000円だそうで、あの演奏をこの値段で聴けるのはかなりお得だと思いました。
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