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親しみやすい曲・前向きな演奏でした【レイディエート・フィルを聴く】 [音楽・楽器]

娘の夫が出演する演奏会を聴きに行きました。
会場はアプリコ大ホール。


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レイディエート・フルハーモニック・オーケストラ 第21回定期演奏会
日時:2014年8月16日(土)午後7時開演
会場:大田区民ホールアプリコ大ホール(東京・蒲田)
指揮:小倉啓介
曲目:フンパーディンク 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より前奏曲
   ブラームス 「ハイドンの主題による変奏曲」
   ドボルザーク 交響曲第8番ト長調
  <アンコール>
   ドボルザーク スラブ舞曲第2集より第7番
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img_レイディエート201408.jpg

元々、バレエ音楽の演奏を中心に活動しているオケで、オーケストラピットでの演奏も多いとのこと。

前回「20回記念」でストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」を演奏したのは知っていましたが、ほかの演奏会と重なっていて聴けませんでした。

きのうはドボルザークの交響曲8番をメインとしたプログラム。
8番は「新世界より」(第9番)ほど有名ではありませんが、とても親しみやすい曲です。

演奏会全体的に、皆さんが前向きに一生懸命演奏している姿が、なかなか好感を持てました。
もちろん「技術的な課題」はあるんですが、アマチュアですし、技術的なレベルを追究するだけが音楽ではないとと思うので…。
指揮者の「オケを引っ張っていき力」が大きいのだろうと思います。

ただ、さすがにコントラバス3人はちょっと少ないと思いました。
(トロンボーン・テューバの入る編成の曲だと、ほかの弦楽器の人数にもよりますが、コントラバスは8人が普通です。)
低い音域やピチカートはそうでもないのですが、上の2本の弦(D線/G線)の音域がもっと欲しい気がしました。
どこのオケも「コントラバス不足」は厳しい状況ですからね…。
(きのうも、3人のうち1人はよく知っている奏者ですが、彼は年に20回以上演奏会に出演しているようです。)
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