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盛りだくさんのプログラムでした【ジャパン・クラシカ演奏会を聴く】 [音楽・楽器]

知り合いが多数出演し、私自身、以前参加したことのあるアマチュアオーケストラ「ジャパン・クラシカ」の演奏会を聴きに行きました。
場所は私自身が毎年指揮しているオケの演奏会場でもある晴海トリトンスクエアの第一生命ホール。
【ビルの間の丸い部分がホール】
img_第一生命ホール20150923.jpg
img_ジャパンクラシカ#7案内板.jpg
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ジャパン・クラシカ 第7回定期演奏会
日時:2015年9月23日(水・祝)午後2時開演
会場:第一生命ホール(東京・晴海)
指揮:増田宏昭
独唱:大倉由起枝(ソプラノ)
ゲストコンサートマスター:佐藤久成
曲目:ブルッフ 歌劇「ローレライ」序曲
   R.シュトラウス「4つの最後の歌」
   ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」
  <アンコール>
   マスカーニ 歌劇「カバレリア・ルスティカーナ」間奏曲
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img_ジャパンクラシカ#7プログラム.jpg

いろんな意味で「盛りだくさん」の本番でした。
まずはプログラム。
タイプの違う3つの曲が並んでいました。

1曲目は「ローレライ」序曲。
ブルッフはヴァイオリン協奏曲がよく知られていますが、それ以外の曲はあまり耳にする機会がありません。
この序曲はまったく初めて聴きました。
美しい部分がたくさんある耳に入りやすい曲でした。

2曲目はリヒャルト・シュトラウスの「4つの最後の歌」。
そんなに頻繁意取り上げられる曲ではありませんが、私自身は2度ほど演奏したことがあります。
厭世的な哲学的な詩を持つ美しい曲です。
独唱とのバランスが難しいと思うのですが、ソプラノの大倉さんは日本を代表する女声歌手の一人で、とても手慣れた感じの堂々とした印象でした。

3曲目は「田園」。
音楽の授業でも必ず取り上げられる有名曲ですが、思った以上に難しい曲です。
ところどころでアンサンブルの乱れがあって、ちょっとハラハラしました。

アンコールは「カバレリア・ルスティカーナ」間奏曲。
とても美しい曲ですが、奏者の皆さんはかなりお疲れだったようです。
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