SSブログ

今週3回目のベートーヴェン!【ベルリン・ドイツ響の交響曲7番を聴く】 [音楽・楽器]

※このエントリーが当ブログ1,000本目の記事です。
いつもアクセスありがとうございます。
前ブログは1,769本の記事をアップしておりますので、合計では2,769本ということになります。
今後ともよろしくお願いします。

さて、昨夜は火曜日、木曜日につづき、演奏会を聴きに行きました。
来日中のベルリン・ドイツ交響楽団の池袋での公演です。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ベルリン・ドイツ交響楽団演奏会(東京芸術劇場開館25周年/芸劇フェスティバル)
日時:2015年10月30日(金)19:00開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
指揮:トゥガン・ソヒエフ
独奏:神尾真由子(ヴァイオリン)
曲目:シューベルト 劇音楽「ロザムンデ」序曲
   メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調
   ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_ベルリン・ドイツ響201510.jpg

ベルリン・ドイツ交響楽団は統一前の西ベルリンを本拠に活動していたRIAS交響楽団が前身。

今回の公演には、知人でベルリン在住の日本人コントラバス奏者、高橋徹さんも出演されています。
(高橋さんのブログはこちら

きのうの演奏ですが、1曲目の「ロザムンデ」序曲は抑制の利いたバランスの取れた演奏でした。
ソヒエフの棒からかなり遅れて音が出てくるのが独特な感じがしました。

2曲目のメンデルスゾーンVn協奏曲は、オケは相変わらず統制の取れた演奏なんですが、ソロがちょっと「無理してる」感じで、あまり好みではありませんでした。
ソリストのアンコールとして演奏されたシューベルト「魔王」の主題による奇想曲(エルンスト)の方がいい感じでした。

そして、後半のベートーヴェン7番。
来年指揮する予定なので、勉強の意味もあっていろいろ観察しながら聴きました。
「手慣れた」という感じで、どこか冷静さを残しながらの演奏という気がしました。

オーケストラのアンコール、モーツァルト「魔笛」序曲が、一番「解放された」印象でした。
(でもバランスは取れてるんですが…。)
nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。