ベートーヴェン交響曲全曲演奏会のネット中継 [音楽・楽器]
今さらという感じもしますが、年末年始は、大晦日にゴルフに行った以外は遠出もせず、家か近所で過ごしました。
家では、いろんな演奏会の放送を見たり、録画してあったドラマを見たりしていたわけですが、大晦日にゴルフから帰って見たのは、上野の東京文化会館で行われた「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会2010」のUSTREAM(インターネット)中継。
指揮はロリン・マゼール、演奏は(NHK交響楽団のメンバー主体の)岩城宏之メモリアル・オーケストラです。
帰ったのが結構遅かったので、聴けたのは交響曲8番、7番、9番(合唱付き)の3曲だけでした。
映像、音声ともに思ったよりもきれいで、ちょっと驚きました。
第九の途中、さすがに途切れ途切れになっていて、ちょっと残念でしたが…。
視聴人数は、最高で6,500人くらいになっていたようです。
演奏の中身は、曲のあちこちで思いがけないテンポの変化があったり、楽譜にない音が追加されていたりと、ちょっと変わった演奏で、それはそれで面白いと思いました。
マゼールは80歳だそうですが、そんな年には見えないというか…。
ギャラが高額だとのウワサで、一番高い席は10万円だったようです。
ところで、この演奏会、4年前に実際に聴きに行きました。
↓ ↓ ↓ ↓
『「ベートーヴェンは凄い!」は凄かった!(1)』
『「ベートーヴェンは凄い!」は凄かった!(2)』
『「ベートーヴェンは凄い!」は凄かった!(3)』
『「ベートーヴェンは凄い!」は凄かった!(4)・終』
このときは、岩城宏之さんが亡くなった直後で、9曲それぞれ違う指揮者が登場しての演奏でした。
聞くところによると、全員違う指揮者だと、それぞれが全力がやるので、オーケストラの方はとても疲れたのだとか…。
その後は、3年連続で小林研一郎、そして今回がマゼールと、全曲1人で指揮しています。
今年(2011年)はどうなるのか楽しみです。
家では、いろんな演奏会の放送を見たり、録画してあったドラマを見たりしていたわけですが、大晦日にゴルフから帰って見たのは、上野の東京文化会館で行われた「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会2010」のUSTREAM(インターネット)中継。
指揮はロリン・マゼール、演奏は(NHK交響楽団のメンバー主体の)岩城宏之メモリアル・オーケストラです。
帰ったのが結構遅かったので、聴けたのは交響曲8番、7番、9番(合唱付き)の3曲だけでした。
映像、音声ともに思ったよりもきれいで、ちょっと驚きました。
第九の途中、さすがに途切れ途切れになっていて、ちょっと残念でしたが…。
視聴人数は、最高で6,500人くらいになっていたようです。
演奏の中身は、曲のあちこちで思いがけないテンポの変化があったり、楽譜にない音が追加されていたりと、ちょっと変わった演奏で、それはそれで面白いと思いました。
マゼールは80歳だそうですが、そんな年には見えないというか…。
ギャラが高額だとのウワサで、一番高い席は10万円だったようです。
ところで、この演奏会、4年前に実際に聴きに行きました。
↓ ↓ ↓ ↓
『「ベートーヴェンは凄い!」は凄かった!(1)』
『「ベートーヴェンは凄い!」は凄かった!(2)』
『「ベートーヴェンは凄い!」は凄かった!(3)』
『「ベートーヴェンは凄い!」は凄かった!(4)・終』
このときは、岩城宏之さんが亡くなった直後で、9曲それぞれ違う指揮者が登場しての演奏でした。
聞くところによると、全員違う指揮者だと、それぞれが全力がやるので、オーケストラの方はとても疲れたのだとか…。
その後は、3年連続で小林研一郎、そして今回がマゼールと、全曲1人で指揮しています。
今年(2011年)はどうなるのか楽しみです。
確かに、1曲ずつ別の指揮者が全力投球すると疲れますよね。
昨日の日韓戦(サッカー)はさすがにみんなが疲れてました。やっぱり全員が同じように疲れないと、バランスが悪いですよね…って話が違います??
by 青沢東(QMY) (2011-01-26 13:16)
青沢東さま
サッカーとか野球って、ポジションによって疲労度が全然違いますよね。
オーケストラでも楽器によって疲れ方が違うような気がします。
ちなみに、楽器によるギャラの違いはないみたいです。
極端な場合、2時間で1発しか叩かない打楽器奏者でも、ギャラが安いことは普通はないそうです。
コンサートマスターとか「首席奏者」は高いんですけどね…。
by Lionbass (2011-01-30 22:42)