「マーラーと世紀末ウィーン」 [読書]
▼読み終わった本
*「マーラーと世紀末ウィーン」
渡辺裕・著、岩波現代文庫
【帯紹介】
******************************
マーラーの作品から
浮かび上がる
世紀末ウィーンの夢と現実
******************************
マーラーの5番を演奏する前に『勉強』しようかと思い、この1年ほど、演奏会を聴いたり、映画を見たり、本を読んだりしてきました。
この半年ほどの間に読んだマーラー関係の本は以下の通り。
「文藝別冊 マーラー〈没後100年総特集〉」
「マーラー 君に捧げるアダージョ」 公式ガイドブック
「グスタフ・マーラー 失われた無限を求めて」
「マーラー」
「グスタフ・マーラー」
そして、この「マーラーと世紀末ウィーン」という本がその最後となるはずだったのですが、途中まで読んだところで、何となく「読んだことある話だな」と思い始め…。
で、本の最後を見たら、「文化史のなかのマーラー」という本の文庫化であることが判明。
実は、その「文化史のなかのマーラー」は5年前に読んでました。
中身ですが、19世紀から20世紀初頭にかけてのウィーンの街の『改造』の話や、マーラーとベートーベンの話、マーラーの交響曲第5番(第4楽章「アダージェット」)が使われている映画「ベニスに死す」の話など、5年ぶりに読んでもなかなか興味深い内容でした。
▽購入した本
*「なぜ子供のままの大人が増えたのか」
曽野綾子・著、だいわ文庫
*「マーラーと世紀末ウィーン」
渡辺裕・著、岩波現代文庫
【帯紹介】
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マーラーの作品から
浮かび上がる
世紀末ウィーンの夢と現実
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マーラーの5番を演奏する前に『勉強』しようかと思い、この1年ほど、演奏会を聴いたり、映画を見たり、本を読んだりしてきました。
この半年ほどの間に読んだマーラー関係の本は以下の通り。
「文藝別冊 マーラー〈没後100年総特集〉」
「マーラー 君に捧げるアダージョ」 公式ガイドブック
「グスタフ・マーラー 失われた無限を求めて」
「マーラー」
「グスタフ・マーラー」
そして、この「マーラーと世紀末ウィーン」という本がその最後となるはずだったのですが、途中まで読んだところで、何となく「読んだことある話だな」と思い始め…。
で、本の最後を見たら、「文化史のなかのマーラー」という本の文庫化であることが判明。
実は、その「文化史のなかのマーラー」は5年前に読んでました。
中身ですが、19世紀から20世紀初頭にかけてのウィーンの街の『改造』の話や、マーラーとベートーベンの話、マーラーの交響曲第5番(第4楽章「アダージェット」)が使われている映画「ベニスに死す」の話など、5年ぶりに読んでもなかなか興味深い内容でした。
▽購入した本
*「なぜ子供のままの大人が増えたのか」
曽野綾子・著、だいわ文庫
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