3食連続の点心は超高級ホテルで【2年連続夏休み中国旅行記(05)】 [旅行・乗り物]
「台湾発のあの名店で小龍包を食す【2年連続夏休み中国旅行記(04)】」から続きます。
北京滞在実質2日目(日本出発を入れると3日目)の8月21日(日曜日)。
ホテルで朝食を済ませたあと、初日に続いて近所を歩きます。
ホテル(ケンピンスキーホテル)のある亮馬河地区は、外国公館や外国人向けの住宅などが集まっています。
ホテルから道を挟んですぐのところには「亮馬河外交公寓」があります。
私が住んでいたころはありませんでした。
「外交公寓」とは「外交官用アパート」のことで、文字通り外交官はここに住むことになっています。
以前は「斉家園」「建国門外」「三里屯」「塔園」の4カ所で、外交官だけでなくメディアの人間もここに住まわされてました。
メディア関係者は、今はどこに住んでもいいそうです。
基本的にはソ連のシステムを取り入れたものだと思います。
上記4カ所の「外交公寓」はソ連式のあまり住みやすいとは言えない建物でしたが、この「亮馬河公寓」は超『近代的』に見えます。
近くには、ウェスティンホテルが入居している金茂ビルが見えます。
外交公寓を見たあとは、タクシーで三里屯へ。
去年はこの地区に泊まっていました。
日曜の午前中で、公園では地元の人たちが卓球など運動に興じています。
去年もここで写真撮ってます。
アップルショップは去年と同様、かなりの賑わいです。
(このアップルショップは『本物』ですね。)
こちらは、地下の工事中のスペースに出ていた「近日オープン」のお店の表示。
「HI PANDA」(ハイ・パンダ)というのは上海発のファッションブランドだそうです。
去年泊まったオポジット・ハウス。
オポジット・ハウス隣のビルにあるコスタ・コーヒーでひと休み。
三里屯地区は、秀水と同じように昔は自由市場が軒を連ね、衣類や日用品などを格安で売ってましたが、これらの店は現在ではビルに入っています。
(残念ながら写真を撮り逃しました。)
昼食は約束があって、長安街(建国門外大街)に近い超高級ホテルへ。
国際倶楽部飯店=セントレジス北京です。
(SIZZLER=シズラーは隣の建物にあります。)
ここの広東料理店で飲茶をいただきます。
前日のお昼も飲茶(点心)、夜は小龍包でやはり「点心」だったわけですが、おいしいので3食連続(朝食を除く)でもまったく平気です。
お世話になっている方(ご夫妻)との会食だったので、あまり写真は撮りませんでした。
酸辣湯(スアンラータン、酸っぱい辛いスープ)とデザートのマンゴープリンだけでご容赦ください。
<以下追加>
とにかく大変おいしくて、盛大に食べ過ぎました。
前のブログを見たら、去年も高級ホテルでお昼に飲茶をいただいていて、ちょうど1年前の9月2日にアップしてました。(笑)
(つづく)
北京滞在実質2日目(日本出発を入れると3日目)の8月21日(日曜日)。
ホテルで朝食を済ませたあと、初日に続いて近所を歩きます。
ホテル(ケンピンスキーホテル)のある亮馬河地区は、外国公館や外国人向けの住宅などが集まっています。
ホテルから道を挟んですぐのところには「亮馬河外交公寓」があります。
私が住んでいたころはありませんでした。
「外交公寓」とは「外交官用アパート」のことで、文字通り外交官はここに住むことになっています。
以前は「斉家園」「建国門外」「三里屯」「塔園」の4カ所で、外交官だけでなくメディアの人間もここに住まわされてました。
メディア関係者は、今はどこに住んでもいいそうです。
基本的にはソ連のシステムを取り入れたものだと思います。
上記4カ所の「外交公寓」はソ連式のあまり住みやすいとは言えない建物でしたが、この「亮馬河公寓」は超『近代的』に見えます。
近くには、ウェスティンホテルが入居している金茂ビルが見えます。
外交公寓を見たあとは、タクシーで三里屯へ。
去年はこの地区に泊まっていました。
日曜の午前中で、公園では地元の人たちが卓球など運動に興じています。
去年もここで写真撮ってます。
アップルショップは去年と同様、かなりの賑わいです。
(このアップルショップは『本物』ですね。)
こちらは、地下の工事中のスペースに出ていた「近日オープン」のお店の表示。
「HI PANDA」(ハイ・パンダ)というのは上海発のファッションブランドだそうです。
去年泊まったオポジット・ハウス。
オポジット・ハウス隣のビルにあるコスタ・コーヒーでひと休み。
三里屯地区は、秀水と同じように昔は自由市場が軒を連ね、衣類や日用品などを格安で売ってましたが、これらの店は現在ではビルに入っています。
(残念ながら写真を撮り逃しました。)
昼食は約束があって、長安街(建国門外大街)に近い超高級ホテルへ。
国際倶楽部飯店=セントレジス北京です。
(SIZZLER=シズラーは隣の建物にあります。)
ここの広東料理店で飲茶をいただきます。
前日のお昼も飲茶(点心)、夜は小龍包でやはり「点心」だったわけですが、おいしいので3食連続(朝食を除く)でもまったく平気です。
お世話になっている方(ご夫妻)との会食だったので、あまり写真は撮りませんでした。
酸辣湯(スアンラータン、酸っぱい辛いスープ)とデザートのマンゴープリンだけでご容赦ください。
<以下追加>
とにかく大変おいしくて、盛大に食べ過ぎました。
前のブログを見たら、去年も高級ホテルでお昼に飲茶をいただいていて、ちょうど1年前の9月2日にアップしてました。(笑)
(つづく)
メディア関係者の居住するところに制限があったなんて、やはりそういうコントロールをしていた国なのですね。
今はずいぶんよくなったのかもしれませんが、それでもいろいろと隠そうとするようなニュースもありますもんね。
HI PANDA は目つき悪いのがポイントなのでしょうね。
by YAP (2011-09-02 08:52)
HI PANDA・・・ 上海発のブランドなのに、
この看板(?)を見ていると、なぜかコピー・ブランドに見えるのは・・・
なぜでしょう???
by junko (2011-09-02 10:39)
YAPさま
要するに「メディア関係者(記者)もス◎イ扱い」ということなわけですが、裏返せば「自分の国の記者はスパ●だ」とういことを認めたも同然だと思います。<苦笑>
by Lionbass (2011-09-07 14:54)
junkoさま
今になって「Tシャツでも買ってくればよかった」と後悔してます。
結構インパクトあったかも…。(笑)
by Lionbass (2011-09-07 14:55)