単行ディーゼルカーで栗林へ【うどん県出張記(4)】 [旅行・乗り物]
「高松駅であの寝台特急と再会する【うどん県出張記(3)】」から続きます。
前エントリーでは、高松駅に止まっていた電車3種類(285系、8000系、121系)の写真をアップしましたが、実際に乗るのは四国らしくディーゼルカーです。
こちらがその1500系車両。
高徳線・徳島行き。
『単行』(1両)のワンマン運転です。
IHI系列の「新潟トランシス」製造。
車内はこんな感じ。
乗るときに整理券を取って、運賃表を見て料金を支払うという、ワンマンバスと同じシステム。
JRっぽくない塗色・雰囲気の車両。
まもなく発車ですが、ほぼ満席状態です。
高松駅を発車。
ディーゼルカーがエンジン音を響かせて、広い構内を通って加速して行くのを体感していると、長崎駅をちょっと思い出します。
ここは、高徳線(徳島方面)と予讃線(坂出・本四架橋方面)の分岐点。
高徳線は単線(もちろん非電化)。
高松市街の西側を大回りしながら、進行方向を東に変えて行きます。
2駅目の栗林公園北口では、「18キッパー」(「青春18きっぷ」利用者)らしき乗客が下車。
栗林公園北口から数百メートルで栗林駅に到着。
対向列車が待ち合わせしています。
この対向列車は、もう1本、特急列車(私が乗ってきた普通列車の7分後に高松を発車)もここで待ち合わるようです。
わずか7分、4.3kmのローカル列車の旅を終え、歩いて目的地に向かいます。
(つづく)
前エントリーでは、高松駅に止まっていた電車3種類(285系、8000系、121系)の写真をアップしましたが、実際に乗るのは四国らしくディーゼルカーです。
こちらがその1500系車両。
高徳線・徳島行き。
『単行』(1両)のワンマン運転です。
IHI系列の「新潟トランシス」製造。
車内はこんな感じ。
乗るときに整理券を取って、運賃表を見て料金を支払うという、ワンマンバスと同じシステム。
JRっぽくない塗色・雰囲気の車両。
まもなく発車ですが、ほぼ満席状態です。
高松駅を発車。
ディーゼルカーがエンジン音を響かせて、広い構内を通って加速して行くのを体感していると、長崎駅をちょっと思い出します。
ここは、高徳線(徳島方面)と予讃線(坂出・本四架橋方面)の分岐点。
高徳線は単線(もちろん非電化)。
高松市街の西側を大回りしながら、進行方向を東に変えて行きます。
2駅目の栗林公園北口では、「18キッパー」(「青春18きっぷ」利用者)らしき乗客が下車。
栗林公園北口から数百メートルで栗林駅に到着。
対向列車が待ち合わせしています。
この対向列車は、もう1本、特急列車(私が乗ってきた普通列車の7分後に高松を発車)もここで待ち合わるようです。
わずか7分、4.3kmのローカル列車の旅を終え、歩いて目的地に向かいます。
(つづく)
プチローカル線の旅、楽しいですね。
新型車両は、外観が新しい割に、車内が普通で残念。
水戸岡さんとは言わないけれど、
デザインなーさんにデザインしてもらえば、
斬新になったかもしれませんね。
by manamana (2011-11-07 05:51)
一両だけのワンマン列車。
私の実家の地域でもたまに見かけます。
by YAP (2011-11-07 08:04)
高徳線、私も9月に乗りましたが、思った以上に活気があって驚きました。ここなら新車を入れても値打ちがあるかも知れません。
by サットン (2011-11-07 19:04)
manamanaさま
新潟トランシスは日本のディーゼルカーの8割を製造しているそうですね。
きっといろんなデザインの蓄積があるのではないかと思うのですが…。
by Lionbass (2011-11-09 21:39)
YAPさま
ローカル線の鉄道は、路線バス、高速バスと競争しなければならないので、こういう「効率化」は不可欠なんですね。
by Lionbass (2011-11-09 21:40)
サットンさま
以前、高徳線の特急「うずしお」に乗った時は、あまりの走りっぷりにディーゼルカーのイメージが変わりましたが、今回の1500形も割と軽快な走りでした。
長崎に住んでいたころは、キハ28/58とかだったので…。
by Lionbass (2011-11-09 21:43)