「暴力団」 [読書]
▼読み終わった本
*「暴力団」
溝口敦・著、新潮新書
【帯紹介】
************************
世界一わかりやすい
わるいやつら
の基礎知識!
芸能人も一般人も
知っておくべき
最新情報が満載
************************
過去、暴力団に関する本を何冊も著し、それが理由で刺されて重傷を負ったこともある溝口氏の最新著作。
東京都での暴力団排除条例施行というタイミングもあってか、かなり売れているそうです。
最初の方に「【指定暴力団22団体】」が挙げられていますが、「六代目山口組」の17,300人から、構成員60人とか100人の小さな組まで、勢力に大きな差があることにちょっと驚かされます。
また、海外の類似組織についての章も設けられていて、勉強になりました。
私は神戸で警察担当の記者をやっていたので、山口組の取材もしたことがありますし、神戸の繁華街で「いかにも」という人や車を見かけたことがあります。
しかし、東京に住んでいると、特定の繁華街に足を運ばない限り、「その筋」の人を見かけることはありませんし、警察担当の記者をやっていたのは20年前なので、すっかり『縁遠く』なりました。
もちろん、「関わり合い」にならないのが一番だと思いますが…。
▽購入した本
*「日本人が忘れてしまった日本語の謎 当たり前に使っている日本語は、こんなに不思議」
山口謠司・著、日文新書
*「暴力団」
溝口敦・著、新潮新書
【帯紹介】
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世界一わかりやすい
わるいやつら
の基礎知識!
芸能人も一般人も
知っておくべき
最新情報が満載
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過去、暴力団に関する本を何冊も著し、それが理由で刺されて重傷を負ったこともある溝口氏の最新著作。
東京都での暴力団排除条例施行というタイミングもあってか、かなり売れているそうです。
最初の方に「【指定暴力団22団体】」が挙げられていますが、「六代目山口組」の17,300人から、構成員60人とか100人の小さな組まで、勢力に大きな差があることにちょっと驚かされます。
また、海外の類似組織についての章も設けられていて、勉強になりました。
私は神戸で警察担当の記者をやっていたので、山口組の取材もしたことがありますし、神戸の繁華街で「いかにも」という人や車を見かけたことがあります。
しかし、東京に住んでいると、特定の繁華街に足を運ばない限り、「その筋」の人を見かけることはありませんし、警察担当の記者をやっていたのは20年前なので、すっかり『縁遠く』なりました。
もちろん、「関わり合い」にならないのが一番だと思いますが…。
▽購入した本
*「日本人が忘れてしまった日本語の謎 当たり前に使っている日本語は、こんなに不思議」
山口謠司・著、日文新書
日本人が忘れてしまった日本語の謎―当たり前に使っている日本語は、こんなに不思議
- 作者: 山口 謠司
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2011/10
- メディア: 単行本
実はうちからそう遠くないところにも暴力団の事務所があるようです。
実害を受けたことはないですが、やっぱり社会には必要ないですね。
by YAP (2011-11-29 08:23)
YAPさま
「暴力団対策法」は『存在』を認めているわけで、その点で賛否両論あるようです。
by Lionbass (2011-11-29 19:39)
規制が厳しくなると、職(と言えるかどうかわかりませんが)を失って、公的な補助を受ける人が増えるなんて言う話もあるようで・・・
難しい問題ですね・・・
by ぬれぴよこ (2011-11-29 22:14)
ぬれぴよこさま
まあ不正な手段でお金を得られなくなって『補助』に頼るのなら、ダメとは言えないですよね。
「大人しく」しているのであれば容認せざるを得ないと思います。
by Lionbass (2011-11-30 15:38)