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「音楽と言語」 [読書]

▼読み終わった本
*「音楽と言語」
T.G.ゲオルギアーデス著、木村敏・訳、講談社学術文庫


音楽と言語

音楽と言語

  • 作者: G・トラシュブロス・ゲオルギアーデス
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1993/12/27
  • メディア: 文庫

<帯はありませんでした。>

4月初めにモーツァルトの「レクイエム」を演奏する機会がありましたし、5月のN響定期演奏会でデュリュフレの「レクイエム」を聴いたので、キリスト教のミサ曲と言語の関係、そして西洋音楽の歴史についてひも解いたこの本を買いました。
(「レクイエム」はミサ曲の一種みたいです。)

ちょっと専門的すぎて、正直、「面白い」というわけではありませんが、バロック以前の音楽の歩みから、古典派・ロマン派そして現代の音楽まで、勉強になる本でした。

バロック以前の『西洋音楽』のことを勉強することはほとんどないので、ちょっとしたことでも『新線』といえば新鮮です。

それにもまして、日本の音楽のことはまったく勉強したことがないわけですが…。

▽購入した本
*「『クラシック音楽』はいつ終わったのか?―音楽史における第一次世界大戦の前後」
岡田暁生・著、人文書院





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