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「最高に贅沢なクラシック」 [読書]

▼読み終わった本
*「最高に贅沢なクラシック」
許光俊・著、講談社現代新書


最高に贅沢なクラシック

最高に贅沢なクラシック

  • 作者: 許 光俊
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/06/15
  • メディア: 新書

【帯紹介】
*****************************

都市と劇場の味わい方
オーケストラ、極上ワイン、
人生の贅沢を語り尽くす
痛快ムヒの音楽論

******************************

不思議な本でした。

まえがきで「学生食堂なんかでご飯を食べていたらプルーストはわからないよ」というフランス文学者の卵の言葉が紹介されています。
そして、この言葉は「貧乏人にはプルーストはわからない」と言い換えられると…。

うーん、プルーストを読んだことが(たぶん)ないので、この言葉が正しいのかどうかは分かりません。

音楽については長い間、一応親しんできましたし、いろいろと考えて来たつもりです。

クラシック音楽が、都市や食べ物や車と無関係ではありえない、ということには、同意できるような気がします。

でも、この本を読んで、どう反応すればいいのでしょうか?
貧乏人なのでよく分かりませんでした。

ちなみに、本文中に出てくる国(都市)・場所は「香港」「オーストリア」「イタリア」「ドイツ」「フランス」そして「六ヶ所村」(青森)です。
いったいどういう話が展開されるのか?
分かりやすく説明できる自信はないので、ご興味ある方は是非お読みになってください。


▽購入した本
*「楽都ウィーンの光と陰」
岡田暁生・著、小学館


楽都ウィーンの光と陰

楽都ウィーンの光と陰

  • 作者: 岡田 暁生
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/01/31
  • メディア: 単行本

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